喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

12月23日は、17回目の結婚記念日

2012-12-24 | ブログ
 昨日12月23日は、天皇誕生日。
そして私たち夫婦の17回目の結婚記念日。

 結婚してから早17年経つのかと思うくらい、
あっという間の気がする。

 でもよくふり返ってみると、
子どもが生まれ、成長、身内の死、同居など
さまざまなことがあった。

 喜びもあり、けんかもあり。
次のような言葉を耳にしたことがある。

 20代は、ラブラブ、熱々
 30代は、けんかばかり
 40代は、我慢
 50代は、諦め(あきらめ)
 60代は、労り(いたわり)

 今年の6月、亡くなった義父。
昨日義母と話していたら、生きていれば今月で金婚式(50年)をむかえることになっていたとのこと。
生前、お互いを思う労りと感謝の姿をよく目にした。

 お互いに我慢をすることも多い40代の夫婦生活だが、
両親のように労りと感謝に満ちた夫婦になりたいものだ。

                            岬人

佐田岬メロディー駅伝

2012-12-24 | ブログ


 昨日12月23日、天皇誕生日。
日本一長い佐田岬半島では、メロディー駅伝が開催された。



 もともとは豊予海峡エリアの交流、活性化をめざし、開かれた歴史ある駅伝大会。
かつてほどのにぎわいはないが、地元伊方町がそれを引きつぎ、
毎年12月23日に実施している。



 三崎中学校からも男女1チームずつが参加。
男子3年生チームと女子ソフトテニス部チーム。
息子も走った。

 

 走ることは、人生に似ている。
襷(たすき)をつなぐことは、歴史に似ている。

 だから私も走ることは好き。
駅伝は、感動する。

 一本の襷を、できるだけ良い条件で、責任を持って次の人につなぐ。
三崎中学校の子どもたちは、こんな気持ちを大切にして佐田岬の風のようにかけぬけていった。
 結果がすべてではない。

 故郷を盛り上げるために汗してくれた子どもたちから大きな感動をもらった。