喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家ボランティアたちとの不思議な縁とつながり

2016-10-11 | 喜久家ボランティア
2泊3日で郷帰りしていた、もと喜久家ボランティアの薫ちゃんとみおちゃん。
昨夜2人とも無事京都と東京に着いたようだ。

 2人からそれを知らせる連絡があった。
気になっている方としては、安堵する瞬間だ。

 併せて、今回の感激についても語ってくれた。
「長武さんのおかげで、藤原先生や阿達先生、福岡さんとお知り合いになる事ができて、
また色んなお話が聞けました!
 縁とか繋がりって不思議ですね」


 私にとってもすてきな2人に会ってほしい人たちなのだ。
出会いは、お互いにとって変化のさざ波をもたらす。
 まさに、「人は、人によりて、人となる。」


 2日目、9日(日)最後の夜。
実家の縁側で夕食を楽しんだ。
 娘たちも交流し、将来の自分のイメージを膨らませたことだろう。


 3日目、10日(月)出発の朝8時前。
ちょうど良あんちゃんもいたので、実家の前で記念写真。




 2人とジョーは、この後誘われてヨットに乗らせてもらうために出発。

「ありがとう。よー、帰って来てくれたな。また帰っておいで。
行ってらっしゃい。」


 みんなが乗り込んだ車を見送る良あんちゃんと私。
やはり寂しさが残る。


 車がゴーロをまわり、見えなくなるまで手を振る。


 いつだって帰って来ていい。
ここは、みんなの第二のふるさとだから。

               岬人(はなんちゅう)