例年、ゴールデンウィークは友達家族とバーベキューをする。今年は本日5月3日。
朝は少し肌寒く、昼間はちょうどいいくらいの気温で快晴。絶好のバーベキュー日和になった。数えてみたら、メンバーの増減はあるものの今年でもう18年目。参加家族は多いときで10家族近く、子供を入れると総勢30~40名にもなり、今年は予定が合う家族が少なかったにも拘わらずそれでも4家族16名の参加になった。
お馴染みの顔ぶれやけど、一年に一度、この日しか会えない友達もいる。そんな久しぶりの友達も、ちょこちょこと顔を合わす友達も、ここに集まると毎年それぞれになにかその家族にしかない宝物を持ってきてくれる。
まずはK家。上は大学生から下は4歳の5人の子供がいる7人家族。そのうち参加してくれたのは下から3人の子供と夫婦の5人。彼らは、日本の少子化問題を橋元弁護士一家と共に解決しようとしている見上げた家族でその子供の数だけでも表彰モノ。そんな彼らの持ってきてくれた宝物は、「計算上達法」。なんといっても7人いる訳やから、ケーキを分けるにしても、買い物をするにしても、頭数で割るということが必要になってくる。その必要から、彼らの家族は6と7の段の割り算が得意になったらしいのよ!これこそ大家族ならではの宝物やわなぁ。
次にY家。ここは上は中2から下は小2までの3人の子供がいる5人家族。彼らの宝物は、その中2になった女の子の「笑顔」。単に笑うと可愛いとかそういうことではなく、グレープフルーツを食べるときの笑顔。最近その年頃の女の子の笑いは、地べたに座り込んでるところか、ゲームセンター付近での近くでしか見たことがなかっただけに、フルーツのそばのものすごく健全な笑いというのは心にしみた。人は食べないと生きていけない。食べることの幸せをちゃんと感じているだけで宝物やと思う。
次はO家。ここは、上は大学生下は高校2年の男の子二人がいるが、今年夫婦二人だけの参加。子供達が成長すれば、親と一緒に行動することが減ってくるのは当たり前やから、その成長だけでも宝物やけど、それよりも夫婦二人だけで参加できる夫婦仲を保っているということが素晴らしい宝物。それにO家はウチと共に初回のバーベキューから18年間一度も欠かすことなく参加してくれている。これは幹事家族であるウチにとっては、ホントにありがたいことやなと思う。
最後にウチ。今年のウチは次女とその友達がきて、4人での参加。自分が誰にどんな宝物を見せられたのかは分からんけど、もし、他の家族がみんなこの行事を心待ちにしてくれているのなら、それがウチの持っていけた宝物になるのかな。
とにかく、この先も体力が続くかぎりこの行事は続けていきたいと思う。孫を連れてのバーベキュー大会なんてのが現実になったら、みんなが持ってくる宝物は「骨董品」になるのかね。
朝は少し肌寒く、昼間はちょうどいいくらいの気温で快晴。絶好のバーベキュー日和になった。数えてみたら、メンバーの増減はあるものの今年でもう18年目。参加家族は多いときで10家族近く、子供を入れると総勢30~40名にもなり、今年は予定が合う家族が少なかったにも拘わらずそれでも4家族16名の参加になった。
お馴染みの顔ぶれやけど、一年に一度、この日しか会えない友達もいる。そんな久しぶりの友達も、ちょこちょこと顔を合わす友達も、ここに集まると毎年それぞれになにかその家族にしかない宝物を持ってきてくれる。
まずはK家。上は大学生から下は4歳の5人の子供がいる7人家族。そのうち参加してくれたのは下から3人の子供と夫婦の5人。彼らは、日本の少子化問題を橋元弁護士一家と共に解決しようとしている見上げた家族でその子供の数だけでも表彰モノ。そんな彼らの持ってきてくれた宝物は、「計算上達法」。なんといっても7人いる訳やから、ケーキを分けるにしても、買い物をするにしても、頭数で割るということが必要になってくる。その必要から、彼らの家族は6と7の段の割り算が得意になったらしいのよ!これこそ大家族ならではの宝物やわなぁ。
次にY家。ここは上は中2から下は小2までの3人の子供がいる5人家族。彼らの宝物は、その中2になった女の子の「笑顔」。単に笑うと可愛いとかそういうことではなく、グレープフルーツを食べるときの笑顔。最近その年頃の女の子の笑いは、地べたに座り込んでるところか、ゲームセンター付近での近くでしか見たことがなかっただけに、フルーツのそばのものすごく健全な笑いというのは心にしみた。人は食べないと生きていけない。食べることの幸せをちゃんと感じているだけで宝物やと思う。
次はO家。ここは、上は大学生下は高校2年の男の子二人がいるが、今年夫婦二人だけの参加。子供達が成長すれば、親と一緒に行動することが減ってくるのは当たり前やから、その成長だけでも宝物やけど、それよりも夫婦二人だけで参加できる夫婦仲を保っているということが素晴らしい宝物。それにO家はウチと共に初回のバーベキューから18年間一度も欠かすことなく参加してくれている。これは幹事家族であるウチにとっては、ホントにありがたいことやなと思う。
最後にウチ。今年のウチは次女とその友達がきて、4人での参加。自分が誰にどんな宝物を見せられたのかは分からんけど、もし、他の家族がみんなこの行事を心待ちにしてくれているのなら、それがウチの持っていけた宝物になるのかな。
とにかく、この先も体力が続くかぎりこの行事は続けていきたいと思う。孫を連れてのバーベキュー大会なんてのが現実になったら、みんなが持ってくる宝物は「骨董品」になるのかね。