僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

長野の時計

2006-05-15 | Weblog
今日は出張で長野県の佐久という所に来ています。大阪から東海道と上越新幹線を乗り継ぎ5時間あまり、りんごと桃の木がたくさんある静かな所です。そんな佐久で面白い話がふたつほどあったので今日はそれを書きたいと思います。

まず着いたホテルで。ここまでは小海線中込駅からタクシーで約5分。周りにはホント何もないところで、ちょっと見渡した感じではコンビニすらない。で、フロントの可愛いおねえさんに聞いてみた。「この近くにコンビニはありますか?」
するとその女性、とても快活なさわやかな笑顔で、「はい、歩いて20分程度の所にございます!」うーん、さすがこっちは距離感まで大阪とは違ってゆったりしてるぞと感心。その女性の話では、近くに食事する所もないということだったので、
仕方なくレンタカーを手配することに。レンタカー会社の方がホテルまで迎えに来てくれ、JR佐久平駅の近くの事務所まで連れて行ってくれる途中でその人が言ったひとことがまたいい。

「このあたりは新幹線の佐久平駅ができるまではホントに何もない所だったんですが、ほら、ご覧のように今はマンションだらけなんですよ」

俺はぐるっと周りを見渡してみた。あったあったよ、マンションがポツポツと2~3棟。
うーん、すごいぞ長野。すごいぞ佐久。パチンコ屋さんもあったけど、来ただけで儲けもんやと思えるとこはそうないで。