僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

子供の日近し

2010-04-28 | Weblog
二人の孫が超いたずらである。
いたずらざかりの2歳と1歳の男の子なので当たり前ではあるが、女の子二人の親だった
俺から見るとそのいたずらぶりは自分の子供の比ではない。
俺が仕事から帰ってからもかなりのいたずらぶりだが、娘の話だと、会社に行ってる間
はもっとすごいとのこと。特に下の孫がすごくて、ちょっと目を離したすきに洗面所の
洗面台の中に「風呂の」ように入り込み水遊びをしていたり、器用に椅子を伝ってテー
ブルの上に登りテーブルを駆け回ってはあげく転落したり。テーブルから落ちるとかな
り危険でもあるが本人は全く堪えることもなくそれでも平然と遊び続けているという。
なんかまるで三浦雄一郎氏の子供時代を見るようで、楽しみやら恐ろしいやら…。
上の孫は下ほどではないが「口」がすごい。俺が帰ってからももちろん、寝てる時以外
はずっとしゃべってる、といっても過言ではない。この間は熱を出して寝込んでたのに
口だけは元気だったという。おまけに寝言まで言っていたというのだから、こやつのし
ゃべりもまた半端やない。中途半端なさんまみたいになるような気がしてこれもまた楽
しみやら恐ろしいやら…

まぁそんな目に入れても痛くない孫たちであるが、この二人の関係が全く二人の娘とイ
コールなのにホントにびっくりしてしまう。長女はベラベラと一日しゃべってたし、次
女は黙っていつもいたずらをしていた。度合いは違うけど行動の種類は全く同じだし、
声の質まで上は長女に、下は次女に似ているときてるからもうDNAとはかくもものすごい
ものか、とあきれるほどである。

で、昨日娘にその話をした。「オマエに似てるんやからそれ相当の覚悟をしとけよ」と
笑って言うと、「うん、男の子やしなぁ、それどころとちゃうわなぁ」と笑いながら答
えていた。

今に笑っていられなくなるぞ、とは言えなかったが、是非アホほど苦労して、立派じゃ
なくても「子供のため」になると自分が信じたことを貫き通して欲しいものである。

連休、この孫たちが超いたずらができる楽しい休みでありますように。