僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

裏表

2010-04-30 | Weblog
よくあの人は裏表のない人だから信用できる、という話を聞く。
でもそれは単に「心の底で何も(悪事を)企てていない」という点のみにおいての話で、
誰だって他人には見せない裏の一面がある、というか、一面しか見せていない。
それは、人はまだまだ自分自身に気がついていなくて、気づいていない自分だから
見せようもないからである。

何故こんなことを書くかというと、なんか最近、「こんな自分がいたのか」というような
ことが多くなってきたからで。

思うにそれは環境の変化がとても大きいように思う。会社を変わり一日のほとんどを
過ごす環境が変わった。当然新しい人との出会いがあり、新しい刺激がある。幸い、
自分の考えを理解し共感してくれ認めてくれる人も多くいてくださる。
そのようなことが全て自分の心の深層部分を刺激し、また新しい自分が芽生えてくる。

「新しい自分」というのがどういうものなのか、書くには漠然としていて難しい。
ただ、生きててよかった(死のうを思ったことは一度もないが(笑))と思えるほど、自分
の根が広がって地球中の水を吸っている感じ、とでも言おうか。

なぜ毛髪に届かないのかは不明であるが。