浜崎ヒカル交通館ブログ

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本日の模型工作

2020年05月02日 20時30分55秒 | 鉄道模型
今日は、トミーテックの鉄道コレクション第26弾のJR四国121系電車(2両編成)をNゲージ化する作業から始めた。
その編成は、先日までに、動力化などを行っているので、本日は、屋上配管への色差しから始めた。
クモハ121形の屋上配管に、エナメル塗料で色をのせていった。
使用したエナメル塗料は、タミヤの明灰白色である。
塗料を面相筆で屋上配管のモールドにのせていき、はみ出した箇所は爪楊枝で削り取った。
そのあと、ドアの戸当たりゴムに、スミ入れ用のペンでスミ入れをした。
ドアへのスミ入れが済むと、屋上クーラーのモールドにスミ入れをした。
クーラーへのスミ入れには、タミヤのスミ入れ塗料のブラックを使用した。
そのあとは、連結面の貫通扉にグリーンマックスの貫通幌を取り付けた。
そして、クモハ121形に、パンタグラフのPS16W(トミックス製品)を取り付けて、完成車とした。
もちろん、わたしの模型鉄道の所属車両に加わったのは言うまでもない。
いつかは、運転会などで走らせたいと思う(いつ開催できるのかわからない状況だが)。

そのあとは、トミーテックの鉄道コレクションの一畑電車1000系“ご縁電車"しまねっこ号Ⅱ2両セットと、一畑電車1000系オレンジカラー 2両セットをNゲージ化する作業に着手した。
本日は、しまねっこⅡ、オレンジカラーの順に、動力化と走行用パーツセットの装着などを行ったが、作業内容は、2編成とも、同様である。
まず、パンタグラフがないほうの車両の車体から下まわりを外して、車体の裏側から、1mmのドリルで穴を開けた。
そして、両面テープを貼ったピンセットを使用しながら、穴に付属のアンテナのパーツを取り付けていった。
そのあと、パンタグラフ付きの車両を動力化するため、一体成型のパンタグラフを外したあと、車体から下まわりを外した。
そして、動力ユニット・TM-06R・18m級用Aに、動力ユニット付属のスペーサーMを取り付けて、ダミーカプラーや床下機器を移設した。
なお、そのスペーサーの穴にダミーカプラーを取り付けると、そのままでは緩すぎて簡単に外れるので、少量のゴム系接着剤で接着した。
また、ダミーカプラーにはめ込む構造のスカートも外れやすかったので、少量の接着剤で接着した。
続いて、鉄コレ車両に付属の台車枠を動力台車に取り付けた。
そのあと、連結面にKATOカプラー密連形(黒色)に換装したカプラーポケットを小さいほうのスペーサーを使用して取り付けた。
ただし、カプラーポケットやスペーサーは、動力ユニットに付属のものを使用せず、走行用パーツセット・TT-03Rに付属の黒色のものを使用した。
カプラーを取り付けたあと、車体と動力ユニットとを組み合わせた。
パンタグラフがないほうの車両は、連結面側のカプラーを、走行用パーツセット・TT-03Rに付属のカプラーポケットとスペーサー(小さいほう)にKATOカプラー密連形(黒色)を取り付けたものに換装したほか、車輪を走行用パーツセットの金属車輪に取り換えた。
また、床板には走行用パーツセットのウエイトを載せた。
そのあと、車体と下回りを組み合わせ、元通りに組み立てた。
以上が、本日の作業内容である。
次回は、屋上配管への色差し、クーラーへのスミ入れ、貫通幌の取り付け、パンタグラフの取り付けを行い、完成車にしたいと思う。
コメント
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