浜崎ヒカル交通館ブログ

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103系電車・羽衣支線・製作記8

2023年06月13日 21時12分37秒 | 鉄道模型
今日の午後は、クロスポイントの塗装済みキットから製作中の103系電車・体質改善車・羽衣支線仕様の車両の製作作業を行った。
本日は、まずキットに付属のパンタグラフの塗装から始めた。
その塗装には、通常の塗料を使用せず、クレオスのMr.プライマーサフェーサー1000のスプレーを使用した。
そのあとは、車体に窓ガラスを取り付ける作業を行った。
まず、クハ103形、クモハ103形の両先頭車の前面ガラスのパーツを取り付ける作業から開始した。
そのキットの前面ガラスは、ヘッドライト、テールライトのレンズと一体になっている。
取り付けの際、車体のヘッドライト付近を黒色に塗装するのを忘れていたのに気づき、ガンダムマーカーのスミいれ用のブラックでブラックアウトの塗装をした。
それから、ライトレンズと一体の前面ガラスを確実に取り付けた。
取り付けは、はめ込むだけで、接着は不要だった。
前面窓ガラスの装着が済むと、各車両の側面の窓ガラスの取り付けを行った。
側面窓ガラスのパーツをランナーから切り離して、切り口を仕上げて取り付けるのだが、そのパーツはゲートの数が多いうえ大変太いので、切り離しが大変だった。
中間車であるモハ102形のパーツを切り離す際、ショッキングな出来事が発生。
窓ガラスが割れてしまった。
そのパーツは、すぐには手に入りそうにないので、仕方なく、割れたパーツ同士を接合して使用することにした。
窓ガラスははめ込み式になっていて、取付の際には、接着は不要だった。
そのあとは、台車のアーノルドカプラーを外して、KATOカプラーのAタイプの密連形の黒色のものに換装した。
なお、カプラースプリングは、引き続き使用する。
各車両の台車のカプラーの換装が済むと、次は、先日塗装して組み立てたダミーカプラーを、スカートに取り付けた。
取り付けには、少量のゴム系接着剤を使用した。
スカートにダミーカプラーの取り付けが済むと、クモハ103用とクハ103用とを間違えないように注意しながら、動力ユニットや床板に取り付けた。
そのあとは、トレーラー車両の床下機器をランナーから切り離して、説明書を見ながら、床板に装着した。
床下機器も、ゴム系接着剤で接着した。
続いて、トレーラー車両用の台車を床板に取り付けた。
そして、床下機器や台車などが装着された床板を車体にはめた。
こうして、3両の車両の形がかなりできてきた。

以上が、本日の作業内容である。
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