今日の午後は、103系電車・羽衣支線仕様の製作作業を除くと、今さらながら、トミーテックの西武鉄道新101系263編成4両セットをNゲージ化する作業を行った。
それは、西武の101系電車のオールM編成の屋上ベンチレーター撤去前の姿がプロトタイプとなっていて、車体色はイエローである。
まずは、クモハ263とクモハ266の両先頭車に、付属のアンテナパーツを取り付けるため、車体から、下まわりを外した。
そして、裏側から、屋根板に、1.0mmのドリルで穴を開けた。
そのあと、付属のアンテナを、カッターナイフでランナーから切り離して、両面テープを貼ったピンセットを用いて、取り付けた。
なお、取付脚を穴に挿し込んだだけでは緩すぎたので、少量のゴム系接着剤で接着した。
続いて、その編成の中間連結にしようするKATOカプラーを組み立てた。
使用したKATOカプラーは、密連形のグレーのAタイプで、トミーテックの鉄コレ走行用パーツセット(TT-04R)のアーノルドカプラーを外して、そのカプラーポケットに装着した。
そして、クモハ263とクモハ266の台車を外して、車輪を走行用パーツセットの金属車輪に交換し、連結側(貫通路側)の台車には、KATOカプラーに換装したカプラーポケットを装着した。
なお、その際には、小さいほうのスペーサーも使用した。
そのあと、床板にはウエイトを載せて、両先頭車とも、車体と下まわりとを組み合わせた。
続いて、中間車のモハ265を動力車にするための作業を行った。
動力ユニット・TM-08R・20m級用Aの動力台車に、付属の台車枠を取り付けた。
その動力ユニットには、西武101系電車のものと同じものが含まれていて、その台車枠をプラ用のニッパーでランナーから切り離して、ゲート部分を、細工用カッターで仕上げて、動力台車に取り付けた。
取り付けは、はめ込むだけでよく、接着は不要だった。
そのあと、動力ユニットの両端に付属のスペーサーのLを装着した。
続いて、走行用パーツセットに付属のカプラーをKATOカプラー密連形に換装したものを、小さいほうのスペーサーを使用して、動力台車に取り付けた。
それから、床下機器を動力ユニットに移設した。
そして、車体と動力ユニットとを組み合わせた。
そのあとは、モハ264をトレーラー車両にするための作業を行った。
車体から下まわりをいったん外して、台車の車輪を走行用パーツセットの金属車輪に交換し、カプラーをKATOカプラーに換装した、走行用パーツセットのカプラーポケットを小さいスペーサーを使用して取り付けた。
それから、床板にはウエイトを載せた。
そのあと、車体と下まわりとを、元通りに組み合わせた。
それらの作業が済むと、パンタグラフ付きの車両、クモハ263とモハ265の屋上配管に色差しをした。
色差しには、タミヤのエナメル塗料のXF-12・明灰白色を使用した。
極細の面相筆に塗料を含ませて、屋上配管のモールドに、少しずつ色をつけていった。
その作業には、思ったより時間がかかった。
なお、塗料がはみ出した箇所は、爪楊枝の先で削り取った。
以上が、本日の作業内容である。
それは、西武の101系電車のオールM編成の屋上ベンチレーター撤去前の姿がプロトタイプとなっていて、車体色はイエローである。
まずは、クモハ263とクモハ266の両先頭車に、付属のアンテナパーツを取り付けるため、車体から、下まわりを外した。
そして、裏側から、屋根板に、1.0mmのドリルで穴を開けた。
そのあと、付属のアンテナを、カッターナイフでランナーから切り離して、両面テープを貼ったピンセットを用いて、取り付けた。
なお、取付脚を穴に挿し込んだだけでは緩すぎたので、少量のゴム系接着剤で接着した。
続いて、その編成の中間連結にしようするKATOカプラーを組み立てた。
使用したKATOカプラーは、密連形のグレーのAタイプで、トミーテックの鉄コレ走行用パーツセット(TT-04R)のアーノルドカプラーを外して、そのカプラーポケットに装着した。
そして、クモハ263とクモハ266の台車を外して、車輪を走行用パーツセットの金属車輪に交換し、連結側(貫通路側)の台車には、KATOカプラーに換装したカプラーポケットを装着した。
なお、その際には、小さいほうのスペーサーも使用した。
そのあと、床板にはウエイトを載せて、両先頭車とも、車体と下まわりとを組み合わせた。
続いて、中間車のモハ265を動力車にするための作業を行った。
動力ユニット・TM-08R・20m級用Aの動力台車に、付属の台車枠を取り付けた。
その動力ユニットには、西武101系電車のものと同じものが含まれていて、その台車枠をプラ用のニッパーでランナーから切り離して、ゲート部分を、細工用カッターで仕上げて、動力台車に取り付けた。
取り付けは、はめ込むだけでよく、接着は不要だった。
そのあと、動力ユニットの両端に付属のスペーサーのLを装着した。
続いて、走行用パーツセットに付属のカプラーをKATOカプラー密連形に換装したものを、小さいほうのスペーサーを使用して、動力台車に取り付けた。
それから、床下機器を動力ユニットに移設した。
そして、車体と動力ユニットとを組み合わせた。
そのあとは、モハ264をトレーラー車両にするための作業を行った。
車体から下まわりをいったん外して、台車の車輪を走行用パーツセットの金属車輪に交換し、カプラーをKATOカプラーに換装した、走行用パーツセットのカプラーポケットを小さいスペーサーを使用して取り付けた。
それから、床板にはウエイトを載せた。
そのあと、車体と下まわりとを、元通りに組み合わせた。
それらの作業が済むと、パンタグラフ付きの車両、クモハ263とモハ265の屋上配管に色差しをした。
色差しには、タミヤのエナメル塗料のXF-12・明灰白色を使用した。
極細の面相筆に塗料を含ませて、屋上配管のモールドに、少しずつ色をつけていった。
その作業には、思ったより時間がかかった。
なお、塗料がはみ出した箇所は、爪楊枝の先で削り取った。
以上が、本日の作業内容である。