kimitsuku独り言

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さっぽろ雪まつり

2017年02月09日 | 日記
                      
  
 北都さっぽろの冬を彩る雪まつりは今年で第68回を数え、毎年200万人を超す観客で賑います。
今日は少し寒さが緩み雪像見物にはベストコンディション。先ずは11丁目の国際雪像コンクール会場へ。
優勝したマカオを初め、アメリカ、フィンランド、タイ、ラトビアなど11チームの見事な作品が並んでいました。
            
 斬新で芸術性にも優れたラトビア・チームの『木の夢』 Kimitsukuの中では今回の小雪像ナンバーワン。
北欧の森に佇む若い木の夢とは… 観る人の感性に訴える思索的作品にです。
            
 7丁目フランス広場の『パリ・凱旋門』実物の3分の1の大きさですが、大迫力にして精緻な出来栄え。
ヨーロッパ方面が落ち着いたら、是非ホンモノを拝見しに行きたいものですねぇ
            
 8丁目広場を飾る『興福寺・中金堂』奈良時代に強大な勢力を誇った藤原氏の氏寺。プロジェクション・
マッピングでは、“青丹よし奈良の都…”をカラフルに再現し、国宝の阿修羅像まで拝ませて頂きました。
     
 毎年の例ながら、これら素晴らしい氷雪芸術作品が数日後には大きな雪塊に戻ってしまうのは
また明日も観に行きましょうっと…。
コメント (4)
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