J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

八王子七福神めぐり

2016年01月06日 | 街歩き
タイトル写真は最後に立ち寄った「吉祥天」が有る「吉祥院」からの南側の景色。
小高い丘の上にあり丘全体が「吉祥院」の寺領のような感じでした。普通「吉祥天」は七福神には入りませんが八王子の「八」から八副神とする事と言う事です。
まず、京王線八王子駅へ行き、JR八王子駅北口迄歩き、そこから出発としました。歩く距離は5~6キロ位と思いますが殆ど平地の町歩きで旧街道などには昔からのお店があり立ち寄るのも面白い。



写真は駅などに置いてあるパンフレットですが、同じ物(看板)が最初に寄った「伝法院」に有ったのでその画像撮り、歩いた経路を黄色い矢印で入れてみました。
帰りにJR西八王子駅近くの甲州街道へ出た所で路線バスに乗り京王八王子駅で終了としました。



写真はJR八王子駅北口、ここから出発します。正面の道を真っ直ぐ行きます。出発時間は11時33分。



三崎町の信号を通過します。




三崎町の信号を通過してから数分で左折し富士見通りに出る、更に進みやがて国道16号線に出ます。更に16号線突っ切り真っ直ぐ行きます。



写真の真宮病院の所を右折すると50m程先に「伝法院」の門にのぼり旗がはためいています。




写真は正門から中を撮った本堂です。「恵比寿天」は参道の左手にあります。




写真は「伝法院」で今回御朱印は専用の「八王子七福神めぐり」色紙を買い求めます。順番は何処のお寺から初めても良い様に各お寺に色紙や御朱印帳があります。



写真が「恵比寿天」(商売繁盛の神様)




次に「伝法院」を出て富士見通りを戻り気味に横断しすぐに路地を入ると正面に「本立寺」の正門が見えます。



写真は「本立寺」正門




写真は本堂で中に毘沙門天の「像」(開運勝利の神様)が安置されていました。




お寺を出て更に進むと再度国道16号線に出ます。写真は「金剛院」前の交差点。




写真は「金剛院」の本堂。




本堂の左手脇に「福寿堂」が有り中に福禄寿(福寿無量の神様)が安置されています。招福と立身出世を司る。いずれも真新しいお堂で、八王子七福神めぐりの為に建立された様な感じですね!



本堂の脇には「マニ車」の様な石造りの物がありました。
「オン アボキャ ペイロシヤ ノウ マカポタラ マニ バンドゥマ シンバラ バラバリタヤ ウン」と唱えながらこの車を回すと「光明真言」と言う長い真言を一遍唱える事に成るとか!



次に再度国道へ出て八王子消防署方面へ行くこの信号を右折する。




そのまんま八王子消防署を通り過ぎ10分程歩くと「心松院」に着くここは「布袋尊」(家庭円満の神様)が安置されている。中国の高層で七福神の中で唯一実在した人物。



「心松院」正門





写真は「心松院」の本堂「布袋尊」はこの本堂の地下に安置されている。




写真は地下の「布袋尊」像と、その他の販売所




次に県道32号線を北に向かって歩く、JR線をくぐり国道20号線を突っ切り15分程歩くと「善龍寺」へ出る、ここは「走大黒天」(健康増進の神様)インド出身の神様



「善龍寺」正門




写真は「善龍寺」本堂。隣には「善能寺」が有る、間違えやすいのか車の駐車に気を付けて下さいとの注意書きが・・・・・・



写真は本堂内部の拝殿。「走大黒天」は左側の隅にある。






「善龍寺」を出て甲州街道へ戻る。昼食時なので途中のそば屋さん(中清グループ)へ入った。手打ち蕎麦で安くて非常に美味しかった、それに量も十分で手打ちそば屋さんには珍しく安くて美味しい良心的な店だ!写真はだいぶ食べた後慌てて撮ったので少し少なめ。



Google地図が使用出来なく成った為リンク不能です。




そば屋さんを出た後甲州街道を大月方面へ行く、途中「こんにゃく専門店」に立ち寄り幾つかのこんにゃくと牛すじの煮込みを買い求めた。



甲州街道追分を左方面へ入ると「銀杏並木」に成る5分程歩くと街道反対側に「了法寺」が見える、写真は本堂、ここは「新護弁財天」(良縁成就の神様)音楽芸能の神でもある。





写真は「新護弁財天」どういう訳か「シロ蛇」が沢山!縁起物の様だ。




更に甲州街道を進みJR西八王子駅入り口で右に折れ10分程歩くと「宗洛院」ここは「寿老尊」が安置されている。



山門をくぐると本堂が真正面に見える。その左手にお堂がある。




写真はお堂の中、「寿老尊」と地蔵尊が仲良く安置されている。




「宗洛院」を出て道を左手方向へ行く、すると「南浅川」の土手にぶつかる、土手へ出て左方向へ少し進み写真の橋を渡る。



橋を渡った後更に左へ歩くと小さな沢に架かる「ながふさ橋」に出る、写真の道を右手方面へ歩く。




写真は「吉祥院」ここは8番目に当たる「吉祥天」が有る。「吉祥院」は小高い丘の中腹に在りお墓が丘の上にある、その中間に「吉祥天」が祀ってある。



参道を遡って行くと中腹から写真の様な景色が見られる。西八王子の町が見渡せる様になり遠く山並みも見える。この時間生憎雲が下がり初め、あっという間に山並みが隠れてしまった。タイトルと同じ写真。




写真は一番上に設置されていたトトロの彫刻で、どなたかが奉納された物のようです。後から調べて判明しましたが、住職と出入りの石材やさんと相談の結果子供達の為に設置したそうです。2016/01/11 訂正及び修正




写真は「吉祥天」(福徳自在の神様)インド出身の幸福と美の神様。

この後甲州街道西八王子迄戻り、八王子まで歩くつもりで居ましたが足裏も痛くなり、足の痙りも酷くなり始めたので、バスに乗る事にしました。
バスで京王八王子まで行き帰路に着きました。