桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

赤城長七郎山・地蔵岳・覚満淵

2015-09-17 13:53:33 | 山歩き情報
2015年9月16日、赤城山の長七郎山、地蔵岳、覚満淵に
行ってきました。鳥居峠に車を置き、小地蔵岳麓から長七郎山
に向かい、長七郎山から小沼へ下り、地蔵岳を登って、小沼へ
戻り、また鳥居峠に戻って、さいご覚満淵を回ってきました。
この間、約3.5hでした。


すごいガスの中を出発したとき、小地蔵岳麓の登山口に
小さなオニアザミが咲いていました。


同じ所に、ジョウシュウアズマギクでしょうか、ポツ、ポツと
咲いていました。


長七郎山頂上に着きましたが、ご覧のとおりすごいガス
状態でした。


この先に視界が大きく開けているはずですが、足元手前の
ススキしか見えませんでした。


長七郎山頂上から小沼へ下り始める所に草地があって
いろいろな花を見ることができました。これは、どうやら
ウメバチソウみたいです。


アキノキリンソウがまだ出始めた処なのでしょう。ほんの
小さく咲いていました。


こちらはギョウジャニンニク。


リンドウがまだ蕾の状態で、顔を見せていました。


これはハナイカリでしょう。長七郎山を下って、オトギの森と
小沼の分岐点に出た所で見ました。


小沼に着いたら、こちらもガスに包まれ水面がまったく
見えない状態でした。


小沼の水が落ちる水路の傍に、終わりかけの姿のキオン
を見ました。ガスで視界がはっきりしていません。


その横に立つ木には大きなキノコが付いていました。何と
いうキノコなのでしょうか?


地蔵岳へ向かう道筋にはオニアザミがいっぱい咲いて
いました。この日、いろんな場所で見ました。ここの
オニアザミは小粒で、首も余り垂れていません。


地蔵岳の登り口の八丁峠駐車場に、頂上まで30分の表示
がありました。もっとかかるのではと思っていたのですが…


上りの階段が終わって、片側が開けた道に出ると、斜面に
花が咲いていました。こちらはウスユキソウだと思いますが、
大分背が伸びていました。


ウメバチソウも大きく、いっぱい咲いていました。


頂上近くには、イタドリが咲いていました。


地蔵岳頂上です。まだガスっていました。頂上まで、本当に
30分で着きました。後のアンテナ塔では工事をしていま
したが、写真からはよく分かりません。


かすかにガスがはれてきて、下の方に大沼が僅かに見え
てきました。


地蔵岳を下り始めた道の傍らに、もう紅葉した葉を見ました。


ガスが大分はれてきて、下りの階段の合間に、小地蔵岳
の姿を見ることができました。


もう少し下りると、こんどは小沼が見えました。その後が
長七郎山です。


下りた登山口に、ゴマナが咲いていました。


地蔵岳を下りて、小沼の脇を歩く頃には、ガスはすっかり
はれてきました。


駐車場に戻ってきました。朝方はまったく見えなかった
覚満淵がよく見えるようになっていました。最初は予定
していなかった覚満淵を回ってみることにしました。


覚満淵へ下りる途中の道で、巨大なキノコを見ました。


鳥居峠から大沼方面を見たいつもの景色です。


覚満淵にはゴマナが群生して咲いていました。


道端にリンドウが花を開いていました。


ジョウシュウアズマギクも、それこそいっぱい咲いていま
した。


反対側の大沼側へきました。水は満杯状態でした。


桟橋を歩いていると、もう終わりかけのマツムシソウを
見ました。


ワレモコウも終わりですね。


最後、鳥居峠へ戻る道で紅葉しかけたモミジを見ました。

長七郎山と地蔵岳、これで本年も赤城の主峰を全部登った
ことになります。こんなにガスっていても、たくさんの人
が歩いていました。赤城山、結構人気があるのですねー!!
コメント
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