桐生トランピング情報

群馬県、特に桐生市周辺の山歩き情報をお届します。

赤城黒檜山・駒ヶ岳・覚満淵

2015-06-07 13:51:16 | 山歩き情報
2015年6月6日、赤城山の黒檜山、駒ヶ岳、覚満淵に行って
きました。大沼湖畔の大洞登山口から黒檜山を上り、駒ヶ岳へ
回って、下山後覚満淵を一周してきました。全行程5.0h位で
した。


大沼湖畔へ向かう途中、白樺牧場に寄り、真っ盛りの
レンゲツツジを見て行きました。写真は総合観光案内所
の前から撮ったものです。


車道傍の柵から、牧場を横切る形で撮りました。右端に
見える山は、鍬柄山・鈴ケ岳です。


大洞登山口にやってきました。登山口を示す、新しい標識
がつけられていました。


岩場の急坂を上り始めるとすぐに、木の間の少し先に
ヤマツツジの赤い色が見えました。


猫岩という尾根の岩場から下を撮りました。地蔵岳の上を
雲が厚く覆っていました。その下の湖面ではレガッタが
繰り広げられているのが見えました。


尾根を上っていくと、頭上にドウダンツツジが咲いていま
した。花が緑色で、これから赤く染まっていくのかと思い
ました。


赤い(紅色)ドウダンツツジもいっぱい咲いていました。


黒檜山頂上に着きました。周りはガスってて何も見えま
せん。一瞬の間を衝いて撮りました。


実際は、こんなに賑わっていたのでした。


駒ヶ岳への道を下りて行くと、木の間を抜け視界が開けま
した。前方の中央に小沼、その右に地蔵岳、左手前中ほど
には駒ヶ岳、奥の小沼左に長七郎山と、赤城山を構成する
山々がよく見えました。


さらに下るにつれて、レンゲツツジが現れてきました。


こちらはヤマツツジですね。しばらくの間、レンゲツツジと
ヤマツツジが交ざりあって出てきました。


尾根の鞍部を通ったとき、開けた下方を撮りました。方角
としては、桐生方面ではないかと思います。


駒ヶ岳頂上に着きました。ここも混み合っていたので、
あまり留まらず、すぐに下りはじめました。


下りる道にズミの枝が張り出していたので、接写で撮りま
した。ズミも、もう終わりかけていました。


でも、すぐ先にこんなに咲いている木もありました。


駒ヶ岳を下山してから覚満淵へ回りました。岸から鳥井峠
の方向を撮りました。それにしても、水が随分減っていま
した。晴天が続いたのが影響したのでしょうか?周りには
レンゲツツジがよく咲いていました。


カメラを少し右に回して、小地蔵岳の方向を撮りました。


右手の桟橋を歩いて行き、途中で対岸の駒ヶ岳の方向を
撮りました。レンゲツツジがよく見えました。


キジムシロです。桟橋の上から手を伸ばし、撮りました。


桟橋の右、小地蔵岳側にレンゲツツジはたくさん咲いて
いました。


最初に覚満淵を撮った所と反対側になる所から、大沼方向
を撮りました。水の少ないのが、よく分かります。


これはウマノアシガタですね。


覚満淵を一周して、出口付近まで戻ってきました。
レンゲツツジの色が鮮やかでしょう。

赤城山、レンゲツツジはきれいに咲いていたものの、地上に
咲くは山中には見られませんでした。夏花への切り替え時季
なのでしょうか。それにしても、前日の雨はあがっても、この
日の黒檜山はすっぽり雲に覆われ、頂上の気温は11℃で
した。強風にも吹かれ、大変寒い思いをしました。山は侮れ
ませんね。

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