11月6日に平成18年度唐津市決算特別委委員会があった。
私は、同和問題の解消を目指して質疑しました。
唐津市には差別撤廃を掲げて運動している団体が「解放同盟」と「全日本会」があります。
それぞれの運動団体に補助金を2200万円と1000万円を支給しています。
名目は「行政の補完的役割をはたしてもらっている」からだそうです。その運動団体の運営費の約90%が補助金。そのうち50%が大会参加費や集会参加費用です。つまり、30年も自分たちの集会に補助金を使って参加しています。
審議の中で判明したことは、自らの団体の集会参加に日当が出ているということです。
理由は「休業補償」名目だそうです。しかし、その金額が「解放同盟は5000円」で「全日本会は8000円」と違いがあるのです。(一般会員の場合)
「差別をなくす」という団体が、集会参加日当にあまりにも開きがあるのではないでしょうか。
運動団体は行政に要求するだけでなく、自らの団体が、こんなところから改善をはかってもらいたいものです
私は、同和問題の解消を目指して質疑しました。
唐津市には差別撤廃を掲げて運動している団体が「解放同盟」と「全日本会」があります。
それぞれの運動団体に補助金を2200万円と1000万円を支給しています。
名目は「行政の補完的役割をはたしてもらっている」からだそうです。その運動団体の運営費の約90%が補助金。そのうち50%が大会参加費や集会参加費用です。つまり、30年も自分たちの集会に補助金を使って参加しています。
審議の中で判明したことは、自らの団体の集会参加に日当が出ているということです。
理由は「休業補償」名目だそうです。しかし、その金額が「解放同盟は5000円」で「全日本会は8000円」と違いがあるのです。(一般会員の場合)
「差別をなくす」という団体が、集会参加日当にあまりにも開きがあるのではないでしょうか。
運動団体は行政に要求するだけでなく、自らの団体が、こんなところから改善をはかってもらいたいものです