こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

防衛省の利権構造

2007年11月23日 12時19分44秒 | Weblog
 防衛省に防衛機器を納入する「山田洋行」が水増し請求していたということで、謝罪し防衛省は山田洋行を取引停止にしたということが報道されています。

 「水増し請求」が発覚したのです。山田洋行の社長は、ほかもやっているといっています。防衛省は、山田洋行をトカゲのしっぽ切りですませようとしているのでしょうか。

 防衛省の幹部が納入業者とゴルフや宴席を共にしたことも報道されています。

 防衛省の予算は5兆円。そこに甘い汁を求めてハチが寄るように利権構図が。防衛省は「国を守」ことを掲げていますが。汚職収賄にまみれて何が「国を守」と言えるのか。

 「国を守」という大義名分で利権に預かる官庁に成り下がっている。

 そんな大臣や防衛省が「テロ特措法」なんていっても国民は納得しません。

 この際、防衛省のウミをさらけ出し、海外で戦争する予算を減らし、防衛省の予算を減れしてこそ平和がくると確信します。
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