こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

「いのこ様」祭り

2007年11月18日 08時23分36秒 | Weblog
 11月17日(土)夜に唐の川区の男子ばかり(小学生と中学生)による「いのこ様祭り」がありました。

 「五穀豊穣」と「子孫繁栄」を願って、各家庭(約50戸)を30㌢ほどの丸い石をついてまわるものです。

 5時から夜中までかかります。

 初めて男の子が生まれた家庭では「仲間入り」と称して子ども達(男子のみ)にご馳走を振る舞う習慣があります。女子が産まれた時はしません。

 男子生徒にとっては、一年に一度の楽しみでもあります。

 
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地方再生!交付税「復活」緊急総決起大会

2007年11月18日 08時12分03秒 | Weblog
 17日、表題の決起大会が多久市の市民会館であった。

 わたしも、「交付税の復活は地方にとっては必要」と、地方政治を預かるものとしてこの集会に出席しました。

 小泉自公政権のもと「三位一体改革」が、まやかしの地方分権が推進されました。その中身は「交付税の削減」であり「国の仕事を地方に押しつける」ものでありました。

 主催者を代表して古川知事は「三位一体改革は予想以上の交付税削減で財政危機をもたらしている」として「三位一体の改革は『毒まんじゅう』だ」と発言。

 「三位一体改革」を、古川知事をはじめ「改革派」を自称する首長や議員は「両手をあげて」賛成してきました。しかし、その中身は「地方切り捨てと大企業の利益を確保する」もであったことは誰の目にもあきらかです。

 参院選挙で自公政権が「大敗」したことで、福田自公政権は、「地方重視」のポーズをとっています。理由は、来る「衆議院に勝てない」との思惑からです。しかし、「弱肉強食の構造改革」の基本路線は変わっていないのです。

 
 あいさつした自民・民主の国会議員は「地方交付税は地方にとっては命綱」と発言し「交付税堅持」を約束しました。

 しかし、この「三位改革」を推進してきた自らの責任については一切口にしません。責任を明確にしなければ、いくらいいことをいっても「その場しのぎ」でしかありません。

 
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