ＧＩＳ九州による不正入札で元総務部長再々逮捕

　元総務部長が不正入札の収賄容疑で再々逮捕が報じられました。

　県警は元部長の起訴が６０人体制で捜査を続行し、新たに「関係書類を押収していった」とは聞いていましたが、今度は５５０万円の収賄容疑です。
　これだけでは済まされないでしょう。

　新聞報道では、吉本副市長が市長の「お詫びのコメント」を読み上げたといいますが、こんな重大な事件があっているときに市長自らが記者会見すべきです。

　そのコメントすら、唐津市のＨＰに掲載されていません（いま現在）
　
　「他の幹部との交際もあった」とマスコミが指摘するにはそれなりの捜査進展があっているのでは…と思うのは私だけでしょうか。

「唐津市の官業癒着は根が深い」と指摘されながら「再発防止委員会」の責任者は副市長に任せています。

　市長の自らのリーダーシップを望みます。