こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

3月議会

2008年02月26日 06時41分00秒 | Weblog
 3月議会は、1年間の市民のくらしを左右する予算を市長が提案し議会が審議決定する大事な議会です。

 昨日、予算資料が議員に届きました。相変わらず「ばらまき予算」「水ぶくれ予算」になっています。

 来年の市長・市議選挙を意識したものになっています。一般予算615億円は人口がほぼ倍の佐賀市で779億円ですから、どれくらい唐津市の予算が多いか分かります。

 補正予算も出されています。予算資料は8㌢にも及びます。これらを精査して審議の準備がこれから始まります。

 みなさんからのご希望、ご要望があればお寄せ下さい。お待ちしています。

 追録
 昨日の午後5時45分に議会事務局長から電話があった。内容は、配布した議案資料に2箇所誤りがあったので「差し替えたい」と市から申し入れがあっているので資料を届けてくれと言うものだった。

 2箇所ぐらいなら「正誤表でいいではないか」と私はいったのですが、どうしてもということです。膨大な資料をばらして差し替え、製本にする作業量は大変です。

 市は、議員に気を遣っているのでしょうが…。
 そんな作業をするくらいなら別の仕事をした方がいいのでは…。
 
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「コメの作りすぎはもったいない」?

2008年02月26日 06時30分30秒 | Weblog
 東北農政局が作ったポスターに農家から「農民の感情を逆撫でするものだ」と反発が出て「ポスターの撤去」を申し入れたと毎日新聞が報道しています。

 「コメの過剰作付けは、資源のムダつかい」「コメの作りすぎはもったいない」などと書かれたポスターが農協などに3万枚張り出されたそうです。

 東北農政局は、「コメの生産調整」へ理解を深めてもらうつもりだったと述べているそうです。

 コメつくりが犯罪のように描き出すやり方には納得できません。
過剰なのは輸入米で、国内でコメが余っているのであれば輸入米を減らすべきなのに、血税を使って外米の輸入し続けていることが「ムダつかい」ではないでしょうか。

 3万枚のポスターを作る費用があったら、ほかに使い道があるのでは…。 

コメつくりで生き甲斐を感じている高齢者もいます。コメ作りで中山間地の農地保全の役割があります。

 東北農政局は「ポスターの撤去は考えていない」そうです。

 
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