玄界灘の海砂を毎年130万トンもの採取がされていることが武藤あけみ県議の資料請求に県が答えたことで明らかになりました。
130万トンといえば10トンダンプに7・5立米積むそうですから年間17万台の砂が採取されていることになります。
県は5000万円かけて区域外での採取状況を調査した資料によると、平成14年から4年間だけで少なくとも750万トンの海砂が採集され、「地形変化があった」としています。
県が許可した採取量と不法に採取された量を合計すると年間10トンダンプで42万台分の砂が玄界灘から消滅していることになります。
海砂採取状況の写真を見ましたが、採取船の周辺は一面が濁っています。これでは「魚は住めないだろう。魚の餌になる藻場もなくなるのでは」と思いました。
県は砂利採取法違反で業者を罰金50万円と4箇所のうちの1箇所を1ヶ月営業停止にしました。
漁民は、「魚が捕れない」「採算が合わない」などにより後継者が農業と同じように後継者が少なくなってきています。
佐賀県は来年度予算で玄界灘の「漁場整備費などに7000万円」計上しています。
これでは、予算の使い方が違っているのでは…。
魚が住める玄界灘にしたいものです。
130万トンといえば10トンダンプに7・5立米積むそうですから年間17万台の砂が採取されていることになります。
県は5000万円かけて区域外での採取状況を調査した資料によると、平成14年から4年間だけで少なくとも750万トンの海砂が採集され、「地形変化があった」としています。
県が許可した採取量と不法に採取された量を合計すると年間10トンダンプで42万台分の砂が玄界灘から消滅していることになります。
海砂採取状況の写真を見ましたが、採取船の周辺は一面が濁っています。これでは「魚は住めないだろう。魚の餌になる藻場もなくなるのでは」と思いました。
県は砂利採取法違反で業者を罰金50万円と4箇所のうちの1箇所を1ヶ月営業停止にしました。
漁民は、「魚が捕れない」「採算が合わない」などにより後継者が農業と同じように後継者が少なくなってきています。
佐賀県は来年度予算で玄界灘の「漁場整備費などに7000万円」計上しています。
これでは、予算の使い方が違っているのでは…。
魚が住める玄界灘にしたいものです。