昨日は「こんな唐津をつくりたい」という唐松地区労・自治労連・自治体問題研究所が一緒になって、合併後の唐津市の実態調査と展望を探る研究がなされ、その「中間発表」があったので参加しました。
50名の予定をはるかに超えて75名の参加者があり資料がなくなる事態もありました。
アンケート調査では、「生活が苦しくなった」とこたえ、収入が減った分を貯蓄を取り崩して暮らしている実態も報告されました。
生活の負担増に「税金・国保・介護保険料」があることもわかりました。
私たち議員団が実施したアンケートとも全く一致します。
「各地域の宝」をどうするかという問題では、「地域審議会」が機能していないことです。上越市では「地域に自治をある程度ゆだねる」方法をとっている例も報告されました。
地域の特徴を生かすためにもそんな取り組みが必要ではと感じました。
参加者からは、「バスで福岡へは700円でいけるけど、星賀へは1000円かかる。この問題をどう見ればいいのか」という質問も出されました。
今回の研究の成果をうけて、どのように実践していくのかは、その地域地域の課題になってきます。これからが町づくりの真価が問われるところです。
写真は呼子でイカを干しているところです。
50名の予定をはるかに超えて75名の参加者があり資料がなくなる事態もありました。
アンケート調査では、「生活が苦しくなった」とこたえ、収入が減った分を貯蓄を取り崩して暮らしている実態も報告されました。
生活の負担増に「税金・国保・介護保険料」があることもわかりました。
私たち議員団が実施したアンケートとも全く一致します。
「各地域の宝」をどうするかという問題では、「地域審議会」が機能していないことです。上越市では「地域に自治をある程度ゆだねる」方法をとっている例も報告されました。
地域の特徴を生かすためにもそんな取り組みが必要ではと感じました。
参加者からは、「バスで福岡へは700円でいけるけど、星賀へは1000円かかる。この問題をどう見ればいいのか」という質問も出されました。
今回の研究の成果をうけて、どのように実践していくのかは、その地域地域の課題になってきます。これからが町づくりの真価が問われるところです。
写真は呼子でイカを干しているところです。