こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

汚職事件での市の説明不足

2008年10月02日 06時52分22秒 | Weblog
 10月市報が届いたが、元総務部長による汚職事件について「再発防止検討委員会の最終まとめ」が載っていないのは残念だった。

 再発防止委員会の最終とりまとめは9月19日に開かれました。
私は「最終まとめなので委員会を傍聴したい」と担当部長にお願いしましたが「後日内容は説明するから」と断られました。

 市民の関心は高いわけで、しかも「市民の信頼回復」が目的ならば、結果をいち早く市民に知らせるべきではなかったのか。
 唐津市役所のHPでは市議会の全員協議会での説明後25日に掲載された。
しかし、インターネットをしてる人ばかりではない。せっかく市報が間近に発行されるのですから、それでお知らせができたはずと考えます。

 「原稿の締め切りに間に合わなかった」との意見もあるでしょうが、本当に市民に説明責任を果たそうと思えばそのスペースだけ残して構成し印刷前に「最終まとめ」を挿入することは可能だったはずです。

 昨日の西日本新聞には、「来期の市長・市議選の期日発表が半月も遅れたのは市民向けの発表より、まずは議員へ知らせる姿勢」を指摘しています。

 言葉では「不正再発防止は職員の自覚」を強調しながら、市長をはじめ、幹部職員の再発防止の強い決意は伝わらない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン