こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

卵一個3円

2010年01月09日 08時27分05秒 | Weblog
 昨日の集まりで、「卵1個3円でスーパーに納入している」という話を聞いてびっくりしました。

 先日訪れた大型商業施設では、立派な「ニンジン」が1本19円で売り出されていました。
 生産者は、いくらで納入しているのだろうかと思いをはせる時、デフレ現象がわたしたちの生活を脅かしている危機感を感じました。

 安売く売らなければ売れない→納入業者が買いたたかれる→働く労働者の賃金が下げられる→安い品物しか買えない→更に安い品物を売る

 このような「悪魔のサイクル」になってしまいます。

 社員は、正社員が当たりまえ。時給1000円以上の働くルールある社会を一日も早く実現させたいものです。
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藻場再生事業

2010年01月09日 07時47分34秒 | Weblog


 7日に、山口勝弘参院佐賀選挙区候補と玄海水産振興センターに藻場再生事業の状況を知りたくて訪問しました。

 センターの所長さんは、村山健吾元唐津市議会議長の息子さんで、村山孝行さんに応対していただきました。

 このセンターでは、アラメ、アマモなどの藻場の再生事業や稚魚の放流など玄海の漁場を守り、育成している所です。

 藻場再生事業には、毎年2000万円の予算がついています。

 市民の方から「藻場事業が実施されているが、アラメやアラモが育っていないのではないか」との問い合わせを受けて聞き取りをしました。

 予算は、本庁でおこなっているがモニターリングをセンターで実施していると言うことでした。「成果は上がってきつつある」としながも、具体的な内容は示してもらえませんでした。
 そこで、写真などの映像で実施状況を確認すべきと求め、村山所長さんは、「今後検討したい」との返事でした。

 藻場の茂っている所は、魚が多く「海のゆりかご」といわれる大事な事業です。本当に藻場育成に役立っているのか、海の中での事業ですから十分な実施状況をつかむ必要があります。

 玄界灘での漁獲減少が、大量の海砂採取や磯焼け、水温上昇などで海底が荒らされ、藻場が繁殖しにくくなっていることを受けての事業です。

 玄界灘が豊かな海に再生できるようお互いの立場で頑張ることを話してお礼を述べました。

 写真は、佐賀県玄海水産振興センター。

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