こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

日本の新たらしい変化を感じます 

2010年01月17日 07時25分27秒 | Weblog
 日本共産党の全国大会(党大会)が4年ぶりに熱海市で開かれました。
全国から約1000人の代議員が参加して4日間開かれる大会は、ほかの政党ではない大規模なものです。

 昨日は、民主党大会が開かれましたが、半日で終わりました。
中身も、「日本をどんな方向」に持って行こうとするのかを議論することはありませんでした。
 あったのは、小沢一郎幹事長の「身の潔白」を演出で、かえって疑惑が深まった感があります。
 日本共産党の党大会は、は多くの個人や団体の連帯、激励の挨拶が相次ぎました。
目立つのは、これまで交流がなかった団体からの来賓です。
経済同友会の品川終身幹事や農協中央会の富士専務理事が挨拶されたことを見ればおわかりになると思います。
 品川さんは経済界に身を置きながら、こういうところでお話しするのは、めったにないことと前置きし、「反共はおそれることはない、これにはもう国民がついてきません。そういう時代になった」と強調されました。
 冨士さんは茂木農協中央会の会長挨拶を代読し、日本共産党の大会議案における農業政策について、「こうした方向は、われわれの目指す方向と全く同じであり、大変心強い限りです」と共感を寄せてくれました。
 このような動きは、佐賀県でも起きています。
佐賀市経済団体が主催する新年名刺交換会に、党県委員長が招待されあいさつをしました。
19日は佐賀県農協中央会と懇談をおこないます。どちらも初めてのことです。
 自民党が下野してそれを支えていた団体が日本共産党に眼を向けてる新たな展開が生まれています。

 このような変化を私は、わくわくするような気持ちで、日本の新しい変化を感じます。
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