こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

地方自治を破壊する発言

2010年01月27日 06時33分57秒 | Weblog
 平野博文官房長官は記者会見で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設問題について「(地元が)合意しなかったら物事が進まないということか。そこは十分検証したい。法律的にやれる場合もあるだろう」と述べ、新たな移設先の自治体が受け入れに応じない場合は、法的に決着させることも可能との見解を明らかにしました。

 こんなひどい話はありません。これでは、戦前の「天皇専制政治」への逆戻りではありませんか。
 戦前の政治は、中央政権が地方政治を従属させ、地方に「モノをいわせない」ようにして国民を悲惨な戦争へ駆り立てました。

 この反省にたち、憲法に「地方主権(地方自治権」が盛り込まれているのです。
 民主党は、もっと「民主的な政党」と思っていました。
民意を聞かない政権は支持されずいずれ滅びるでしょう。
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