昨年11月に志佐治徳議員と山口勝弘氏が、「市営住宅を4団地において公募しなかったことで唐津市は家賃収入を66万4480円の損害を受けた」と監査請求していましたが昨日、唐津市監査委員の寺田慶輔氏と熊本大成氏の連名で「却下」するとのとの通知を受けました。
理由は、「同一住民が、同一の財務会計上の行為または怠る事実を対象にとする再度の監査請求は許させない」というものです。
これでは、同一人が新たな証拠を示して監査請求しても受け付けないと言うことであれば、一度監査請求して却下された人は「監査請求ができない」ということで、住民の監査請求権を認めないことになり納得できません。
これまで、3回にわたって「市営住宅法に基づいて一人でも多くの方に入居者できるように」との思いで唐津市の住宅行政に改善を求めてきました。
現在4団地公募されず、6室が空き室となっています。(9月末現在)
これで3回目の「門前払い」です。
1回目は「監査請求期日を過ぎている」というものでした。
2回目は「損害の金額が記入されていない」ということでした。
家賃が特定できない理由は、市営住宅の家賃が、入居者の所得、住宅の建設時期、交通機関からの利便性などを加味したもので決まる仕組みになっているため特定できなかったものです。
前回の時に私は、監査委員に「どうしたら監査請求を受け付けてもらえるのか」と聞きましたが教えてもらえませんでした。
それで、今回は、「平均家賃」をももとに算出し監査請求したものです。それでも「門前払い」です。
監査委員は、条例に違反して公募しない市営住宅があることを認識しながらことの本質に切り込もうとしない、市執行部をかばう監査委員姿を浮き彫りにしたものです。
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公募されないため放置されたままの一戸建て住宅(北波多)
理由は、「同一住民が、同一の財務会計上の行為または怠る事実を対象にとする再度の監査請求は許させない」というものです。
これでは、同一人が新たな証拠を示して監査請求しても受け付けないと言うことであれば、一度監査請求して却下された人は「監査請求ができない」ということで、住民の監査請求権を認めないことになり納得できません。
これまで、3回にわたって「市営住宅法に基づいて一人でも多くの方に入居者できるように」との思いで唐津市の住宅行政に改善を求めてきました。
現在4団地公募されず、6室が空き室となっています。(9月末現在)
これで3回目の「門前払い」です。
1回目は「監査請求期日を過ぎている」というものでした。
2回目は「損害の金額が記入されていない」ということでした。
家賃が特定できない理由は、市営住宅の家賃が、入居者の所得、住宅の建設時期、交通機関からの利便性などを加味したもので決まる仕組みになっているため特定できなかったものです。
前回の時に私は、監査委員に「どうしたら監査請求を受け付けてもらえるのか」と聞きましたが教えてもらえませんでした。
それで、今回は、「平均家賃」をももとに算出し監査請求したものです。それでも「門前払い」です。
監査委員は、条例に違反して公募しない市営住宅があることを認識しながらことの本質に切り込もうとしない、市執行部をかばう監査委員姿を浮き彫りにしたものです。
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公募されないため放置されたままの一戸建て住宅(北波多)