こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

一事不再議(いちじふさいぎ)

2010年01月16日 07時14分48秒 | Weblog
 「一事不再議」という言葉は、なじみのない言葉です。主に議会などで、一度決まったことは審議しない」というものです。

 昨日、廊下でバッタリ、議会選出の監査委員にあって「浦田君、あれは門前払いじゃないよ、『一事不再議』なんだから」と話しかけてきました。

 先日、私のブログを見ての「コメント」だろうと察しました。私のブログを見ていただいていることは有り難いとであります。

 監査委員が下した「却下」の理由に「判例もある」とのことですが、新事実が出てくれば「再審」する事件の捜査や裁判はたくさんあります。
 「新証拠」を示し、監査を請求するのは市民の権利であり、それを抑制するのは権利の侵害と私は考えます。まして「同一人が同一内容ではダメ」というこであれば「別人だったらOK」なのでしょうか。

 監査のやり方について、門前払いにならない」方法を説明して欲しいものです。

 監査委員の仕事は、中立な立場から「厳正・公平」に市政を監査する役割があります。その立場から、何らかのアクションを期待したい。
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海自インド洋から撤退8年間で経費700億円

2010年01月16日 06時55分11秒 | Weblog
 政府は、昨日新テロ特措法の期限切れに伴い、インド洋での給油活動にあたっていた海上自衛隊の艦船に撤収命令を出しました。

 当然のことであります。日本が無料で給油してきた油がイラク戦争に使われていたことは明白であります。「武力行使」を否定している憲法9条に明らかに違反しています。
 後方支援でも、「戦争の一翼」を担うことには変わりはないのですから。

 2001年12月から8年間で給油した油が938回約51万㌔㍑とその経費で700億円を超すと新聞では報道しています。
 
 アフガン支援には、ペシャーワール会などがやっている「井戸を掘り、溝をつくり水を確保」する、医療など民生支援に中心をすべきです。

 くれぐれも米軍と一体とならない形で進めて欲しいものです。(軍事活動の一環と間違われないように)
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