消費税増税は、大企業の減税穴埋め

　１日、赤嶺政権衆院議員を迎えて唐津市役所前と伊万里駅前で街頭演説会を開きました。

　赤嶺議員は、「消費税増税勢力と普天間基地のたらい回しをする勢力に怒りの審判を」と日本共産党の躍進を呼びかけました。

　民主党の管首相が「消費税増税は各党に議論を提起するだけで増税はしない」と言っていることに、赤嶺議員は、「国民の批判が広がり、ごまかしている。民主党のマニフェストに今年度中に増税を決めると書いてある。さらに、増税は福祉の財源、借金の返済ではなく、大企業の減税の穴埋めだ」と批判しました。

　日傘をさした女性(83)は、「今年、主人が亡くなり、遺族年金しかない生活です。これまでの蓄えを取り崩して生活しています。菅さんが消費税をあげることになったら、いくら節約しても生活できません。赤嶺さんは大銀行が10年間も一円も税金を払っていないのに減税するというのは余りにもひどい。ぜひ、共産党が伸びて、山口さんに当選してほしい」と話してくれました。

　公職選挙法の相次ぐ改悪で、拡声器で音を出すことは候補者カーと許可を受けた車にしかできません。
昨日は、その車が朝から入っていましたので、８時から市内を「消費税増税が社会保障にも財政再建にもつがらないということは消費税２２年の歴史が証明している」と訴えました。




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