玄海町民会館前の道路と横の駐車場が満潮の時と降雨が重なると慢性的に冠水することを写真で示しました。
ここに、新小中学校の校舎が建設されようとしていることに驚きです。
しかも、値賀地区の保護者に説明や同意もないまま。
公共施設は、災害時に「避難場所」として使うことになっており「水位の低い場所には公共施設はつくらない」というのが「鉄則」です。
玄海町は、それを承知で30数億円かけて場所を選定したのでしょうか。
町民会館ができた初年度にも、体育館が浸水し「電気系統がダメになって買い換えた」ことがあるそうです。
写真は31日の有浦川の様子です。川のそばにある有徳小学校の体育館は、1階は駐車場。2階が体育館となっているのです。その駐車場に止めている車が浸水することも過去にあったと聞きます。(写真・脇山伸太郎フェースブックより)
藤平ダムが満水となり放水となれば水害の危険は一層増すことになります。
浸水危険カ所の学校建設はやめたほうがいいと思うのは私だけでしょうか。