とんでもない消費税増税

　消費税を来年４月から８％へ増税する決断を安部首相は来月１日に表明すると新聞が報道しています。とんでもないことです。
政府が言う増税の一番の理由は「福祉に金がかかる」ということです。

　はたして、消費税が増税されて「社会保障」がよくなったでしょうか。年金が上がったでしょうか。給料が上がったでしょうか。
消費税を増税し使われたのは、無駄な大型公共事業と大企業・富裕層の減税です。

　ウソとごまかしにマスコミは、「大本営発表」よろしく、政府の言い分の垂れ流しです。読者目線の論説はありません。
議会でも、政府に対する「意見書」でも「増税や社会保障にストップ」というようなものは抵抗され修正され「慎重な対応を」などと本則で認める意見書となります。

　地方議会こそ、地方の意見を国に「物申す」姿勢が必要だと思うのですが、多勢に無勢になります。
もっと「物申す」議員が増えないと地方も国政もよくなりません。

早くも綱引き

　一般質問も今日で３日目です。
昨日の一般質問では、ボートレース場が古くなっていることでリフォームの話が出ていました。
改修工事に３０億円。２０１７年度までにはしたいと。
その財源での綱引きです。議員は、前日の副市長の発言を意識して「余剰金で賄うべきだ」と主張。

副市長は、前日の私の質問の答弁で「土地開発公社の塩漬け土地の買い戻し資金はボートレース余剰金を充てたい」としていました。

　どう判断するかはこれからですが「場当たり行政」を垣間見るようです。

鷹が休息

　私の作業場の前の電線に鷹が止まって餌をついばんでいました。
まだ子どもの鷹のような気がします。図鑑で調べたら鷹もいろんな種類がいるんですね。