民主党顧問で、元衆院議員の藤井裕久(82)さんが、しんぶん「赤旗日曜版」に登場し、安倍政権の「戦争する国づくりに絶対反対」と語っています。(5/17)
藤井氏は、自民党の衆院議員で大蔵大臣を、民主党時代にも財務大臣を務めた、いわば自民党や民主党の「重鎮」であります。
その方が、安倍首相を厳しく叱責し、「戦争を体験した僕らが語らなくては」と訴えておられます。
藤井さんは「メディアに圧力をかけないともたない政権は本当は強くないのです。末期症状だと思っています」と安倍政権を分析しています。
自民党の重鎮である、野中広務さん、古賀誠さん、加藤紘一さんなどが、立場の違いを超えて日本共産党の新聞に登場し、戦争への道へ反対を表明されています。
憲法を壊す「戦争立法反対」の一点での共同の運動の輪が広がっています。