一昨日の唐津市議会は、傍聴席が満杯になるほど多くの方が傍聴に見えられた中で開かれました。
議員からの「政治とカネ」の追及に、「法律の勉強が不十分だった」「猛省している」など謝罪の言葉の連続でした。
責任を問われれば「課せられた課題があるので人気いっぱい務めたい」と開き直りの答弁でした。
議会冒頭に提出された、職員の入札情報漏えい問題の報告書では、市長の責任への言及は僅かで幕引きです。
市民が怒っているのは、企業と市長の癒着の問題です。
そこにメスを入れられない原因は、そもそもが「職員の倫理問題」として位置づけ、トップが市長で構成員が職員であることです。
第三者機関に委ねるべき問題を、身内で固める手法を「お手盛り」報告書でお茶を濁してしまうものです。
ネットでは、唐津くんちに乗じて飲食を接待したことが流れています。
今後、新たな事実を検証しながらやっていきます。
みなさんからの情報提供もお願いします。