こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

「いせだ良子」さんを国会へ

2015年11月22日 05時55分03秒 | Weblog


 昨日は、来年の参院選挙に向けた会議がありました。
18歳選挙権がはじめて実施される参院選で共産党を大きく前進させたいと県内から集まりました。
参院選予定候補(比例)の「いせだ良子さん」は、41歳で2歳と4歳の子どもを育てるお母さんです。
「青年たち、子どもたちをだれ一人戦場に送らない」
「安倍政権を一刻も早く終わらせ、新しい政治実現に頑張りたい」と決意を述べました。
いせだ良子さんは、学生時代に「就職難に泣き寝入りしない女子学生の会」の福岡での創設に参加。党派を超えた運動を広げ、社会に大きな反響を呼びました。
 いせだ良子さんの話しで印象に残ったのは、戦争法反対の「ママの会」のコールを紹介です。
「戦車に乗るなら三輪車」
「鉄砲を持つなら水鉄砲」





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九電の企業道徳を問う

2015年11月22日 05時26分55秒 | Weblog


 今朝の佐賀新聞トップで、「使用済み核燃料を玄海原発敷地内に貯蔵」する事を報じています。
使用済み核燃料の再処理工場の完成が見通せない中で、玄海原発を動かすと数年で燃料プールが一杯になり、処分に行き詰まり原発が動かせなくなるからです。
 使用済み核燃料の保管には、数十万年かかるといわれ、何処の原発でもその保管が課題とされています。
核燃料を燃やした後の処分方法も決まらないまま「見切り発車」で原発を続けること自体が無責任です。
 このまま行けば、玄海町は「使用済み核燃料貯蔵庫」として永久に使われることになりかねません。
瓜生九電社長は「六ヶ所村に搬出するまでの中間貯蔵」と説明しているようですが、六ヶ所村の再処理工場の完成は度々見送られ、その見通しはありません。
再処理も最終処分場の候補地すら決まっていないなかでの原発再稼働は、後世に負の遺産を残すことであります。
「今、安い電気で儲ければいい」という考は、事業をおこなう企業道徳にも反します。

 
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