こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

逃げる坂井市長

2015年12月12日 06時56分33秒 | Weblog


一般質問が終わりました。
4点質問項目を挙げていましたが、主には坂井市長の「政治姿勢」を60分使いました。
一言で言えば、市長は全てを知り尽くした上で、言葉を選びいいように逃げている感じです。「確信犯」です。
「迂回献金」の問題も、後援会が「法人は政党支部」に「個人は資金管理団体」へ指示文書を示して「知らなかったのではなく熟知していたから出来たこと」と聞いてもまともに答えませでした。(法によって、企業・団体は個人後援会には寄付できない)
 市長選挙で、選挙費用の一切の責任を果たす「出納責任者」が不在のまま、代理の人物が「選挙運動収支報告書」を提出した件でも「本人の了解を得て提出されてものと聞いている」と答弁しました。
 出納責任者の氏名と印鑑の字の一つが「斉」なのに「斎」という間違った字と印鑑を本人は納得すでしょうか。

 自らの支部後援会の会合が「浜玉支所」でおこなわれていたことについても、「新聞報道は事実か。他でもおこなわれているのでは」と聞いても事実とは答えず「浜玉以外にはなかった」と答弁しました。
「浜玉以外はなかった」ということは、裏をかえせば「事実を認めたこと」になるのですが、「言質を取られたくない」との思いが伝わる答弁です。

 最後に、「唐津市政停滞をもたらした責任をとって潔く辞職されたら」と聞いても「残された期間を使って地方創生の方向性を定めたい」と辞職を否定しました。

 同日、坂井市長の「政治倫理審査会開催を求める」街頭署名がおこなわれたそうですが、雨の中にもかかわらず1時間で70筆が集まったそうです。

 みなさん、署名にご協力出来る方はお電話をして下さいお届けします。
 090-3320-0600 浦田の携帯です。

 写真は、今朝の佐賀新聞です。
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