こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

政治風土の後進性を憂う

2015年12月13日 07時06分57秒 | Weblog


 9月1日、浜玉市民センターで駐在員会が開かれ、その後を引き継ぐ形で、区長会が開かれ、坂井市長の後援会関係者が「区長全員が後援会役員に就いた名簿を配布し、10月30日に開かれた支部後援会で承認された」と新聞報道がありました。

 11日の私の一般質問では、後援会の話し合いがおこなわれた「場所」が問題のように捉えられていますが、その事も重要な問題です。
 しかし、もう一つ重要なのは「駐在員が区長の立場でイコール坂井市長の後援会役員になるのが当然」とする暗黙の体質です。

 昨年暮れにおこなわれた衆院選では、最終盤に「唐津曳山関係者を中心に自民党候補当選のためにちょうちん行列」をしました。
 私は、消防分団の幹部を務めたときに「地元市議候補の応援をするように」と先輩から指示をされました。
 区長だから、消防団だから、公民館役員だから、生産組合長だからと、投網をかけるように団体に所属する者を後援会として利用するの政治風土はどこから来ているのでしょうか。
 その団体に所属している人は、様々な思想信条をもっておられる方がいます。
その思いを「●●に所属しているから」というやり方で押し通していいのでしょうか。

 私は、思想信条の自由が大切にされる社会を望んでいます。
「場所を変えれば問題ない」という話ではありません。

 昨日、ホームセンターに買い物に行きましたら、クリスマス飾りでなく玄関に門松、正月準備の品が陳列してありました。
 あと19日したらお正月です。 

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