昨日は、今年の7月に予定されている参院選挙佐賀選挙区予定候補の上村泰稔(かみむら・やすとし)氏の事務所開きに参加するために佐賀市の県委員会事務所に出かけました。
来賓に、長谷川照元佐賀大学学長と仁比そうへい参院議員が駆けつけてくれました。
仁比議員は、安倍政権を「黒を白と主張し、国民の願いに背く政治を暴走させている政権だ。市民の願いに実現の先頭に立って頑張ている上村さんをみなさんと県民の力で国会へ押し上げて欲しい」と訴えました。
上村予定候補は「非正規雇用の拡大や低賃金の若者が増えて、大学を卒業した時点で奨学金ローンを背負わされる現実がある。若者に希望が持てない社会の歪みを政治に力で正したい」と決意を述べました。
佐賀県では、定数一の選挙区で、市民団体からの「統一候補擁立の動き」があっていますが、民主党は、「自らの候補擁立」に固執し、その候補者決定すらできていません。
「民主党の決定待ち」では、選挙戦の準備は遅れに遅れます。
統一候補の模索は追求しつつ、参院選挙の準備は急がなければなりません。