こんにちは浦田関夫です

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「論戦」から逃げる安倍首相

2016年06月29日 05時38分29秒 | Weblog


 参院選がはじまって一週間。
今回の参院選ではもう、「党首討論会」が開かれない見通しだそうです。
 公示前の21日の党首討論で司会者から、「公示後も討論会を」と求められた安倍首相は「期日前投票が増えた」ことを理由に、党首討論会を開かない考えを示しました。
 期日前投票が増えたことは事実ですが、政治に関心が高まる公示後に開かない理由にはならないと思います。まして、英国のEU離脱が決まりました。それに伴って、円高や株安が続き、国内経済への影響や不安が広がっています。 
 党首討論会は、内外の情勢に党首が政策を論じ合い有権者に判断材料を提供する絶好の手段であり、政治家の責任ではないでしょうか。
 
 野党4党は、「党首討論の場を開くよう」テレビ局に申し込んだといいます。
「首相の任期中に改憲をする」といっておきながら、公示後は一切封印したままです。
 これまでの国政選挙では、公示前と公示後に必ず一回以上はあっていました。今回は、安倍首相の選挙日程を理由に開かないというのは「論戦から逃げている」としか思えません。 

 写真は、法定ビラ配布で見た風景です。
90歳のおじいさんが木の上に上って庭木の手入れ押しておられました。
70歳代のご夫婦は、奥さんがご主人の散髪をされていました。
大浦の棚田はイネが大きく育っていました。



コメント (3)
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