昨日の議会運営委員会に坂井市長が出席して「出席を拒んでいた政倫審に出席する」と表明すると言うことで市民からの傍聴の申し入れがありました。
驚いたことに、委員から「マスコミは良いが、市民はダメ」という意見が出されました。
これまで、市民を含めマスコミの傍聴が許されていました。
私は「マスコミは良いが、市民はダメとの理由はなにか」と聞きましたが、明確な理由はありませんでした。
議員からは常々「開かれた議会」を口にしながら「傍聴拒否」は、市民を主権者としてみない暴挙に他なりません。
私は、傍聴を拒否することに強く反対しましたが、認められず、市民の方は傍聴できませんでした。
明日の本会議で坂井市長は、政倫審への出席を一転して決めた事について説明します。
私は、「この件は市民の関心が高い。質問させて欲しい」と求めましたが、一人を除いて認めてもらえませんでした。
開かれた議会が遠のき残念です。
今日から、参院選がスターとしました。
安倍政権の暴走政治に、野党と市民が共同する初めての選挙です。
18歳選挙も始まります。がんばります。