こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

「マスコミはいいが市民はダメ」傍聴認めず

2016年06月22日 06時25分52秒 | Weblog


 昨日の議会運営委員会に坂井市長が出席して「出席を拒んでいた政倫審に出席する」と表明すると言うことで市民からの傍聴の申し入れがありました。

 驚いたことに、委員から「マスコミは良いが、市民はダメ」という意見が出されました。
これまで、市民を含めマスコミの傍聴が許されていました。
 私は「マスコミは良いが、市民はダメとの理由はなにか」と聞きましたが、明確な理由はありませんでした。

 議員からは常々「開かれた議会」を口にしながら「傍聴拒否」は、市民を主権者としてみない暴挙に他なりません。
 私は、傍聴を拒否することに強く反対しましたが、認められず、市民の方は傍聴できませんでした。

 明日の本会議で坂井市長は、政倫審への出席を一転して決めた事について説明します。
 私は、「この件は市民の関心が高い。質問させて欲しい」と求めましたが、一人を除いて認めてもらえませんでした。
 開かれた議会が遠のき残念です。

 今日から、参院選がスターとしました。
安倍政権の暴走政治に、野党と市民が共同する初めての選挙です。
18歳選挙も始まります。がんばります。







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市民を裁判で訴え、市長は条例違反

2016年06月22日 05時55分52秒 | Weblog


 坂井俊之市長は、条例違反を承知しながら「捜査に影響が及ぶ」ことを政倫審に欠席してきましたが、一転し出席することを昨日の議会運営委員会で表明しました。

 市長は、「審議を停滞させてはならない」と理由を述べました。
「審議の停滞」はわかっていたことです。
 私は、「条例違反」を明確に認め、「法令遵守」を約束するということかと聞きました。市長は「条例違反」を認めました。
 いま市長に求められるのは「法令遵守」です。

 6月議会には、税金の滞納を理由に、裁判を起こして市民から滞納を取り立てる裁判費用を提出しています。
 一方で、市長が自ら条例に違反することを承知しながら守らないという「他人に厳しく自分に甘い」行為は、あってはなりません。

 市長の今回の態度に疑問を持っている職員も多くいました。しかし、
「公益通報制度」が機能していないのは残念です。
例え、市長にでも「ものが言える」制度に改め、風通しの良い職場にすることは市長の責務です

 写真は、今朝の佐賀新聞電子版です。
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