こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

夏休みに学校給食

2020年05月08日 06時14分19秒 | Weblog
唐津市の「給食調理員」のお話です。
県が出勤の「半減」を目指す方針に倣って、市の給食センターも実施することにしました。
学校給食の「調理員」さんには、正規の他に「非正規」の方も多くおられます。
正規の方は、休んでも「給与が満額支給」なのに、非正規の方は「出勤した日だけの支払い」となり、給与が下がります。
 それを学校が再開された場合、夏休みも授業があるので、給食も当然ある、そこで「穴埋め」するというのです。エアコンの設置さがされていない学校も多くあります。
果たして午後も授業ができるのでしょうか疑問があります。
学校の休校要請も夏休みの授業再開も「新型コロナ感染拡大」によるものです。
給食調理員さんの責任ではありません。

今回のように、事業主の指示で仕事を休んだ場合の補償として「休業手当」が、平均賃金の6割以上となっています。
日本共産党は、①「コロナ特例」をつくり事前審査でなく事後審査に②休業手当の支払いのまえに給付が受けられるように③上限一日8330円ではなく、上限の引き上げと賃金の8割を求めています。

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