昨日から学校が再開され、賑やかな子どもたちが登校していました。
佐賀県も「緊急事態宣言」が解除となり、一抹の希望の光が見えてきましたが、まだ油断を許せない状況です。
自民・公明・維新の各党は、検察官の政治的独立性と三権分立を損なう検察庁法改悪を衆院委員会で今日にも可決させようとしています。
この法案を、いま急ぐ必要があるのでしょうか。
私は、この法案が「二重の危険」をはらんでいると思います。
一つは、行政権力にメスを入れなくなるということです。
検察は、かつては内閣総理大臣の経験者を逮捕したこともあります。このような行政権力に対して捜査のメスを入れることは、検察にしかできません。
二つは、行政権力と検察権力が一体化した場合に、「国策捜査」が行われる危険があります。
権力に沿わない集団に「不当な捜査」がやられる可能性があります。
このように、権力が行政に集中する戦前の再来となりかねません。
佐賀県も「緊急事態宣言」が解除となり、一抹の希望の光が見えてきましたが、まだ油断を許せない状況です。
自民・公明・維新の各党は、検察官の政治的独立性と三権分立を損なう検察庁法改悪を衆院委員会で今日にも可決させようとしています。
この法案を、いま急ぐ必要があるのでしょうか。
私は、この法案が「二重の危険」をはらんでいると思います。
一つは、行政権力にメスを入れなくなるということです。
検察は、かつては内閣総理大臣の経験者を逮捕したこともあります。このような行政権力に対して捜査のメスを入れることは、検察にしかできません。
二つは、行政権力と検察権力が一体化した場合に、「国策捜査」が行われる危険があります。
権力に沿わない集団に「不当な捜査」がやられる可能性があります。
このように、権力が行政に集中する戦前の再来となりかねません。

