こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

後期高齢者医療保険

2022年09月04日 06時01分07秒 | Weblog

 政府は、75歳以上が加入する「後期高齢者医療保険」の保険料を大幅に引き上げの検討に入ったことを今朝の新聞で読みました。
理由は、高齢者が増え、それを支える若年層が減ったためとしています。
そもそも、75歳以上を対象に「保険制度」としてひとくくりにすることに問題があります。
若いときは、何年も病院に行ったことのない人でも、加齢に伴う病気は必然です。
民間保険は「相互扶助」で成り立っています。
公的保険は「公的支援と相互扶助」で成り立っています。
事故を起こしやすい人を強制的に「保険制度」に押しもみ、「事故が多い」と保険料を上げるのは、そもそも無理があります。
 これまでのように「全世代加入の保険制度」に戻すべきです。
政治的に、「年代間の争い」をつくり出すものです。

 同じ記事で、介護保険の負担を増やす方向も載っていました。
社会保障費は削りながら、軍事費や国葬には湯水のように使おうとしている岸田自公政権には困ったものです。
 国民の声を聞いて欲しいものです。

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