安倍元首相の「国葬」をめぐる国会の閉会中審査が今日午後に開かれます。
審議には、岸田文雄首相が出席し、国葬とする意義や費用などについて説明します。しかし、問題なのは「審議時間は衆参併せて3時間」と短いものです。
安倍氏の国葬に対する世論の批判などを受け、首相は8月31日の記者会見で「丁寧に説明する」と表明していましたが、「衆院で1時間半」ではあまりにも短すぎます。
報道によると、自民党側は「全体で1時間程度」を求めたと云います。
「丁寧な説明」とはとても言えません。
国葬だけでなく、コロナ対策、物価高、円安、経済対策など課題は山積しています。
「臨時国会」が必要です。
立憲民主党、共産党など野党5党は8月18日、憲法53条に基づき、早急に臨時国会を召集するよう岸田首相に要求書を提出していますが、国会開催の意思がないようです。
「丁寧な説明」といいながら「憲法」を無視するやり方は、安倍元首相に似ています。
市議会は、今日から本格的にはじまります。
今日と明日が「議案質疑」で、私は明日登壇します。
一般質問は、月曜から15日までの4日間です。
私は、14日(水)の3番目です。