毎日新聞の全国世論調査の結果を公表しています。(9月18日)
それによると、岸田内閣の支持率は29%で、8月20、21日の前回調査の36%から7ポイント下落。
内閣支持率が30%を切るのは、2021年10月の政権発足以降初めて。
前回調査でも前々回比で16ポイント減少しており、下落傾向が続いている。不支持率は64%で、前回(54%)より10ポイント増加です。
また、自民党の支持率も前回(29%)から6ポイント低下し23%。
内閣支持率や自民党支持率の低下は、旧統一教会の問題や安倍晋三元首相の国葬の開催が影響しているようだ。
と毎日新聞は報じています。
岸田首相の「聞く耳」と「丁寧な説明」は何処へいったのでしょうか。
「異常な円安による物価高」に打つ手は、非課税世帯に「5万円のバラ撒き」だけでしょうか。
「年金の引き上げ」「給与の引き上げ」「医療費の引き下げ」など、国民の悲鳴を聞いて欲しいものです。