岸田首相は昨日、安倍元首相の国葬について、国会で答弁しているのをテレビで見ました。
両院それぞれ1時間半という短時間の審議時間で、議員の質問にまともに答弁しない態度に終始しました。
「法的根拠」について、「国葬は行政権の範囲」と言い放ちました。
そうなれば、時の政権の恣意で「国葬」がおこなわれることになるではありませんか。
「統一教会と安倍元首相」の関係を聞かれても、まともに答えませんでした。
自民党は、「統一教会と関係を絶つ」しながら、教団と最も深い関係の安倍氏を国葬の対象にするのは「矛盾している」と指摘されても意図的に答弁をしませんでした。
今朝の新聞には「従来の内容を繰り返し、疑問解消遠のく」との見出しが載っていました。
自民党は、所属議員の約半数が統一教会と何らかの関係があることを発表しました。
今日は、「救急の日」(9月9日)です。
これから、台風の季節を迎えます。
いざという時に、何が自分にできるか、止血、人工呼吸、AED操作、救急車が来るまでにやれることを一つでも覚えたいと思います。
今日は、議案質疑二日目です。
私は、12時前ぐらいに登壇予定です。