9月議会の条例に「古代の森会館」(鏡公民館に隣接)が来年3月末で閉館する条例が提案されています。
理由は、来館者の減少です。
この会館は、1984年(昭和59年)に4億2500万円をかけて、旧石器時代から縄文・彌生、古墳、古代・中世・近世の唐津・東松浦で出土した品物を展示しています。
以前も何度か訪問しましたが、確認のために昨日再訪問しました。
伺ったのは10時過ぎ(開館は9時)なのに、会館内の照明がついていませんでした。
理由は、入館者が少ないため。
公民館で入場券(100円)を買って入館。
中には、唐津・東松浦での出土品が展示してあり、歴史を感じさせるものでした。
閉館するにしても、これらの展示品を「眠らせるのはもったいない」何処かでは展示しないと、歴史が忘れられるのではと思ってしまいました。