こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

元気な肥前町の子ともたち

2008年02月23日 06時34分52秒 | Weblog
 誘われて京都フィイルハーモニー室内合奏団公演「早春コンサート」に妻と一緒に肥前町文化会館ハーモニーへ出かけた。

 第15回を迎えるこの公演には、子どもから保護者のみなさん、おじいちゃん、おばあちゃんなど会場に入りけれない人で溢れていました。

 京都フィイルの演奏は、私たにお馴染みの「トルコ行進曲」や映画音楽「荒野の七人」などたっぷりでした。

 そして会場を魅了したのは、肥前町の小学生による合唱です。

 とても元気のいい明るい合唱は、京都フィイルの演奏と一体となり会場に響き渡りました。
 田野小は子どもたちだけでなく、保護者や先生も一緒に歌って盛り上げました。
 
 最後は、切木小・田野小・納所小・入野小の子どもたと会場が一緒になって「笑顔の町肥前町」を歌いました。

 運営には町内の育友会の役員さんたちがやっておられて「手づくり」という感じで良かったです。

 15年も前から、子どもたちに「勇気と自信」、地域に「文化の香り」を広げる取り組みがされていたことに、改めて感動しました。

 小さな学校や周辺部の地域がないがしろにされようとする時「おっとどっこい、キラリと光る活動があるよ」といっているように思えました。

 ガンバレ!肥前町の子どもたち。地域のみなさん。

 私は、それを応援します。

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うめが満開

2008年02月22日 08時46分09秒 | Weblog
 唐津一中の正門前の梅が満開です。
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海が泣いている

2008年02月22日 08時31分46秒 | Weblog
 玄界灘の海砂を毎年130万トンもの採取がされていることが武藤あけみ県議の資料請求に県が答えたことで明らかになりました。

 130万トンといえば10トンダンプに7・5立米積むそうですから年間17万台の砂が採取されていることになります。

 県は5000万円かけて区域外での採取状況を調査した資料によると、平成14年から4年間だけで少なくとも750万トンの海砂が採集され、「地形変化があった」としています。
  
 県が許可した採取量と不法に採取された量を合計すると年間10トンダンプで42万台分の砂が玄界灘から消滅していることになります。

 海砂採取状況の写真を見ましたが、採取船の周辺は一面が濁っています。これでは「魚は住めないだろう。魚の餌になる藻場もなくなるのでは」と思いました。

 県は砂利採取法違反で業者を罰金50万円と4箇所のうちの1箇所を1ヶ月営業停止にしました。
 
 漁民は、「魚が捕れない」「採算が合わない」などにより後継者が農業と同じように後継者が少なくなってきています。

 佐賀県は来年度予算で玄界灘の「漁場整備費などに7000万円」計上しています。

 これでは、予算の使い方が違っているのでは…。

 魚が住める玄界灘にしたいものです。

 
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しだれ梅

2008年02月21日 11時22分39秒 | Weblog
 神田の民家「しだれ梅」の満開はもうすぐ。
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おお霜

2008年02月21日 11時20分47秒 | Weblog
 自宅まえの南天の木
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クリーン財団へ27億円支出

2008年02月21日 07時12分40秒 | Weblog
 毎日書き留めたいことがたくさんあってどれを書こうかといつも迷います。

 相次ぐ米兵による女性暴行事件。イージス艦衝突事件。

 新聞報道では、イージス艦「あたご」が漁船を発見したのは当初発表は2分前としていたのが、本当は12分前で当然「あたご」に回避義務があると伝えています。

しかも、幕僚長はマスコミには「報道陣に何も話すな」と遺族に「かん公口令」を求めたという。

しかも被害に遭った漁船を海上自衛隊基地に保管するとうい。
加害者が証拠物件を保管すれば、被害者が見つからない以上、加害者に有利になる措置である。少なくとも海の警察である「海上保安庁」が保管し十分な調査をすべきなのに、防衛省に気をつかって「黙認」してしまったのでは…。

 国の守り手である海上自衛隊が国民一人一人を守れずに自衛隊がつとまるのか?


 今日は、佐賀県の来年度予算から鎮西町菖蒲に建設されている「クリーン財団」へ27億円も支出することについて書きます。

 支出理由は、「リサイクル化が予想より進み、搬入量が減るため」とのことです。

 県の見通しの甘さとリサイクル化への考えの弱さを露呈したものです。

 資源の再利用、リサイクル化をすすめ、どうしても処理できないものを「処分」されなければなりません。それを、怠っていたのです。

 私は、大きい施設を作れば、それに見合う搬入量確保するために資源の再利用やリサイクルかがおろそかになることを以前から指摘していました。

 搬入量が少なくなることが予想されるのであれば、施設の規模を縮小して建設費や維持費を抑えるべきです。

 「ガス化溶融炉」はまだ技術的には未完成の部分が多あります。
業者の言いなりで当初計画したままですすめるのは危険です。

 中原にあるガス化溶融炉の処理施設では「維持管理費が当初の予想よりかかる」といって業者は組合に対して「撤退か維持費の値上げか」を要求しています。

 クリーン財団では、このようなことがもうすでにはじまっている危険性を感じます。

 地球温暖化に対する危機感などから、省資の再利用、リサイクル化の思想がさらに普及徹底するでしょう。
そこにこそ行政はお金を使うべきではないでしょうか。

 予算の使い先が違うのでは。
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無用な長物

2008年02月20日 06時32分43秒 | Weblog
 千葉県房総半島沖で19日未明に起きた海上自衛隊のイージス艦と漁船との衝突事故で漁船は真っ二つになった船の残骸がテレビに映し出された。

 イージス艦は、同時に100もの敵の動きを判断し対応できるそうです。
ミサイルを打ち落とせるほどの近代的な船が「漁船一つ守れない」では情けない。

 敵(誰が攻撃の相手なのか?)があれば、守るべき「みかた」があります。その「みかた」は日本人ではないでしょうか。その日本人の漁船に被害を与えておいて自衛隊とはいえません。

 それとも、自衛隊が守る相手はアメリカなのでしょうか。

 その防衛省予算は、年間5兆円もの税金をつぎ込んでいます。
さらに、アメリカ軍には「思いやり予算で2200億円」気前よくはらっています。一方で、国の社会保障予算は2200億円も削減です。

 日本政府は、思いやる先が間違っているのでは。

 
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米兵による少女暴行事件

2008年02月19日 06時49分29秒 | Weblog
 沖縄米軍海兵隊による少女暴行事件は大きな波紋を広げています。

 政府も沖縄県の自治体や議会も再発防止要請に動いています。米軍も「遺憾」を表明し「再発防止に全力を挙げる」などの報道が連日おこなわれています。

 そのようななかで、相変わらず米兵による不詳事件はつづいていることから「言葉だけのやりとり」としか思えません。(これまでの何回となく続いてきた)

 こともあろうに、事件があった警察署を現在ある繁華街から郊外に移転する計画だそうです。

 米国の横暴を本気で抑える気がない日本政府と植民地的感覚の米軍はもはや日本に必要ありません。

 米軍の撤去を求めることが「平和な日本をつくる」第一歩ではないでしょうか。

 国民世論を沈めようと「補助金ばらまき」で政府のいうことに従わせようとする自民・公明の福田政府はレッドカードです。

 こんどの総選挙では、命がけで平和と民主主義を掲げてきた84年の歴史がある日本共産党の躍進なしには「平和な日本」は守れません。

 みなさんの応援よろしくお願いします。
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「唐津市役所汚職事件報告・討論集会」を開催

2008年02月19日 06時35分04秒 | Weblog
 議員団は、唐津市役所での汚職事件について市民のみなさんに事件の概要と問題点を報告し市民のみなさんとの意見交換をする集会を計画しています。

 唐津市が積極的に事件の概要について市民に説明責任をはたしていないなかで、議員は、最低限の説明責任を果たさなければならない考えています。

 2月26日(火)午後6時半から唐津市民会館中会議室(4階)参加費は無料で誰でも参加できます。

 弁護士などの協力を得ながら、議員団が独自に入手した資料なども使い事件の概要について分かりやすく報告したいと準備をしています。

 詳しくはしんぶん赤旗折り込みの「唐津民報」をご覧下さい。

 「唐津民報」は、しんぶん赤旗購読の方にのみお届けしています。
 「唐津民報」のご希望は、しんぶん赤旗をご購読下さい。


 市民のみなさんが、唐津市政に対する意見もあわせて発言していただき、市政のあり方についてみなさんと考えていきます。

 
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おしかった!京都市長選挙

2008年02月18日 06時47分22秒 | Weblog
 4人によって争われた京都市長選挙が17日に投開票がおこなわれた。

 「古都京都を守り、市民本位の市政実現」を訴えた中村和雄(共産推薦)候補が自民・公明・民主が推薦する門川大作候補にわずか900票及びませんでした。残念!

 京都市では、職員による不正事件や不公平な同和行政がおこなわれ、京都の町に高速道路を建設するなど乱開発が進んでいます。

 「市政刷新」を訴えた中村さんが市長になることはできませんでしたが、住民と共産党の主張が一致できる情勢になっていることを伺わせています。

 岩国市長選挙でも「地方自治」を掲げた井原前候補が接戦しました。

 民意が政治の地殻変動をつくり出そうとする前ぶれを感じます。 
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