こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

100条委員会設置の議案準備中

2008年03月23日 06時28分41秒 | Weblog
 昨日にも100条委員会設置の動議を提出する予定です。

 元総務部長の競争入札妨害事件で検察庁の冒頭陳述では、生々しいやりとりや1000万円の現金が部長の机にしまい込んであったり、入札価格の1割をワイロとして受け取るなど新たな疑惑が発覚しました。

 これまでの疑惑も解明されていません。私たち議員団は、この問題が発覚したときから、坂井市長に原因究明と再発防止策を求めてきました。

 全員協議会や一般質問、議案質疑など機会ある毎にこの問題を取り上げてきましたが、執行部の曖昧な答弁や態度でまだ解明されていないところがたくさんあります。

 「事件の調査は警察がやることだ」とおっしゃる方がありますが、その通だと思います。

 議会は、行政のチェック機関であります。また、市民福祉の向上と公平・公正な唐津市政の実現に努力しなければなりません。議会に与えられら権限を有効に活用することは先に述べたことに合致すると信じます。

 市民のみなさんも注目しています。曖昧にして終わらせるわけにはできません。明日から正式に議員のみなさんに賛同をお願いに全力をあげます。

追伸
「100条委員会」とは、地方自治法の100条に定められているもので、国会での「国政調査権」と同じ権限が与えられます。議会の議決により、執行機関(唐津市)に対する監視機能、世論を喚起する効果があります。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信号機は必要

2008年03月22日 07時15分12秒 | Weblog
 国道202号の唐津方面から志気トンネルを抜けると三叉路の交差点があります。
 ここに「信号機設置を」と志佐治徳議員が一般質問したことで建設水道委員会は現地視察を行いました。

 かなり交通量も多く直線でスピードもでています。
伊万里方面からの車が見にくく、市道志気方面から唐津方面に右折する場合、かなり危険を伴います。

 私が「信号機は必要。事故が起きては遅い」というと、ある議員は「信号機をつけると交通渋滞になる。一人二人死んでもどうでもよか」と言いッたこと私はびっくりしました。

 職員のみなさんも聞いていて苦笑い。議員の資質が問われます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部落の総会

2008年03月21日 08時54分00秒 | Weblog
 唐の川区の総会があった。

 私は約50世帯の区の会計をしていることは以前書きましたが、1年間の会計報告をする大事な総会がありました。

 ほぼ全員が参加しての総会は、賑やかなものです。

 地域を良くしたいとの思いが伝わる積極的な意見が出されます。
終わりには恒例になっている「市政報告」をしました。
 
 懇親会では、元総務部長の汚職。学校統廃合。農協竹木場支所の跡地活用。上場開発負担金の重圧。子どものいじめ。産廃問題。サービス残業。同級生の病気のことなど次から次に話しかけられ、ついお酒もオーバーペースに。

 普段聞けない話も聞けて充実した一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

部落の総会

2008年03月21日 08時53分59秒 | Weblog
 唐の川区の総会があった。

 私は約50世帯の区の会計をしていることは以前書きましたが、1年間の会計報告をする大事な総会がありました。

 ほぼ全員が参加しての総会は、賑やかなものです。

 地域を良くしたいとの思いが伝わる積極的な意見が出されます。
終わりには恒例になっている「市政報告」をしました。
 
 懇親会では、学校統廃合の問題。農協竹木場支所の跡地活用。上場開発負担金の重圧。子どものいじめ問題。産廃問題。サービス残業問題。同級生の病気のことなど次から次に話しかけられ、ついお酒もオーバーペースに。

 普段聞けない話も聞けて充実した一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐津市元総務部長公判で新たな疑惑

2008年03月20日 07時09分29秒 | Weblog
 唐津市発注の固定資産評価システム構築事業に伴う汚職事件公判の模様が今日の新聞に大きく報道されています。

 元総務長の机に1000万円の現金を保管していたことにはびっくりしました。
元総務部長が受け取ったとされる「580万円だけではない。余罪があるはず」と思っていましたが新たな疑惑が出てきそうです。

 職員も情けない、元総務部長の不正を目の当たりにしてそれを制止するなり、上部に通報しなかったことは、公務員の倫理にもかける行為です。

 税務課職員の事情聴取が2008年11月からはじまっていたことも冒頭陳述では述べています。
 これまで、唐津市は職員の事情聴取は12月1日からとしていましたが、唐津市はウソをいっていたこととになります。

 事実関係を正しく知らせない唐津市にも疑惑が深まりました。

「一件落着」をもくろむ唐津市のねらいは崩れ、一層の事件解明が市にも議会にも求められます。

 それができないなら、公務員を辞めよ。議員を辞めよ。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老人会長の嘆き

2008年03月20日 06時44分04秒 | Weblog
 地区の福祉懇談会があったので帰宅途中公民館に立ち寄った。

 帰り際に「若者が住むようにできないだろうか」と老人会長が話しかけてこれた。
若者は、人間関係が煩わしい田舎には住みたがらないようだということでもあった。また、農業で生活できるようになれば若者が住み続けるのではとも話された。

 最近、これまで同居していた息子が結婚して市街地に住居を構える家庭が増えていることはじじつです。
 「会長さんのところは4世代でうらやましいですね」と話したら、自分の孫も近いうちに「町に出て行くことになった」と弱々しく話された。
 このことを聞いて「2晩ばかり眠られなかった」とそのショックが大きかったことを知りました。

 若い人の生き方もあるでしょうが、若者が家庭から去るということがどんなに寂しいものか、地域にとっても寂しいものか年齢をかさねた老人会長の言葉には私の胸に刺さるものがありました。

 学校の統廃合、農協の閉鎖、農業の比叡など地域に元気がないところに、若者の地域離れが進んでいる現実をどう解決したらいいのか…。

 この大きな課題をみんなで解決しなければなりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビ中継

2008年03月19日 07時38分30秒 | Weblog
 自分の一般質問を録画放送で見た。何回やっても難しいものです。テレビを見ながら、さらに論戦に磨きをかけなければと反省しています。

 議員が質問するときは、質問席の後に控える議員は、私語はす、席を離れる、ヤジる、居眠りはするなどわがままな議員が多いものです。(その姿がテレビに写し出される)

 しかし、今回の私の一般質問は、「市役所の汚職事件」を中心におこなったこともあり、関心も高く、議員が前をむいて真剣に聞いている姿が見え緊張感が伝わってきました。

 質問をしながら、「何かを隠している」との思いがしました。

 職員が事情聴取されているのに市長には知らせない。損害が発生しても「損害とは一概には言えない」と業者をかばう。
 業務変更を、おこなってはいけない「指示書」でおこない、委託料の支払いでは会計課での発覚を恐れ、意図的に添付しなかった可能性が極めて高い。
 だから、元収入役も会計課長も副総務部長も「わからない」と口裏合わせをやったのでは…。
 
 一部の職員のために悪くいわれるのは心外でしょうが、市民の奉仕者としても職員の良心を求めたい。

 追伸
 最近は、執行部の部長も席を離れる者が増えました。緊張感が足りない証拠では…。

  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

請願は否決、それでも請願者の意志の尊重?

2008年03月18日 06時34分53秒 | Weblog
 昨日の一般質問終了後、久しぶりにプルサーマル特別委員会小委員会が開かれた。

 開催の目的は、市民団体から提出されていた「保育年・幼稚園と小中学校にヨウ素剤を配備することを求める」請願の審議です。
2006年11月に提出され、1年以上も結論を先送りしています。

 その間、佐賀県と唐津市はヨウ素剤を原子力発電所半径10キロ圏内の小中学校に昨年配備を終えています。このように、請願を提出したことで行政のほうが先に進んでいます。

 しかし、小委員会では「請願は不採択」としました。理由は、上記のように配備が進んでいるとの理由です。

 審査報告の付帯意見として「請願者の意志を尊重し、保育所・幼稚園の拡充と、さらに高等学校等への拡充を併せて、なおいっそうのヨウ素剤配備の充実を求められますようお願いします」と述べています。

 付帯意見で、請願者が述べていない「高等学校等への配備」を求める積極的な内容になっていますし、請願者の意志を尊重するなら「請願は採択」すべきです。

 何が何でも「不採択先にありき」の小委員会審議ではなかったのか。

 小委員会では、志佐治徳議員が請願を「採択するよう」強く求めました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

請願は否決、それでも請願者の意志の尊重?

2008年03月18日 06時34分53秒 | Weblog
 昨日の一般質問終了後、久しぶりにプルサーマル特別委員会小委員会が開かれた。

 開催の目的は、市民団体から提出されていた「保育年・幼稚園と小中学校にヨウ素剤を配備することを求める」請願の審議です。
2006年11月に提出され、1年以上も結論を先送りしています。

 その間、佐賀県と唐津市はヨウ素剤を原子力発電所半径10キロ圏内の小中学校に昨年配備を終えています。このように、請願を提出したことで行政のほうが先に進んでいます。

 しかし、小委員会では「請願は不採択」としました。理由は、上記のように配備が進んでいるとの理由です。

 審査報告の付帯意見として「請願者の意志を尊重し、保育所・幼稚園の拡充と、さらに高等学校等への拡充を併せて、なおいっそうのヨウ素剤配備の充実を求められますようお願いします」と述べています。

 付帯意見で、請願者が述べていない「高等学校等への配備」を求める積極的な内容になっていますし、請願者の意志を尊重するなら「請願は採択」すべきです。

 何が何でも「不採択先にありき」の小委員会審議ではなかったのか。

 小委員会では、志佐治徳議員が請願を「採択するよう」強く求めました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公立病院の医師が相次いで辞職

2008年03月17日 06時14分40秒 | Weblog
 公立病院の医師が相次いで病院を去ろうとしていることで。
救急患者受け入れ中止、午後休診などで地域医療が守れるのか不安の声が広がっています

 小城市民病院、武雄市民病院、県立病院好生館などから集団で医師が辞職の報道が相次いでいます。

 独立開業する人もおられるようですが、多くは、行政側が、赤字を理由に民間移譲(武雄市民病院)の方針や独立行政法人(県立病院)など経営方針を医師らの意見を聞かず、一方的にすすめようとしているところに原因があります。

 武雄市では、医師会が「市民病院を残して」と立ち上がりました。公立病院があってこそ地域医療が守れるという考えからです。

 唐津市も北波多に市民病院があります。
今回の一般質問で「市民病院は、赤字経営だから指定管理者に」との意見をいう議員も出る始末です。

 国は、ムダな公共事業には熱心ですが、医療費抑制に熱心です。

 儲け主義の医療から安心してかかれる医療へ、税金の使い方を変えなければ医療は守れません。 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン