おめでとう唐津南高野球部

　昨日からはじまった九州高校野球大会、ここで成績が良ければ春の全国野球大会に選抜されます。

　今年は、佐賀での開催ということもあって、これまでの２校から地元枠２校が加わって４校が出場しました。

　唐津南高は初出場で宮崎県の日章学園を延長１０回６対５で下しました。
弱小高校と言われながらも練習を積み重ねての初勝利に「おめでとう」を申し上げたい。

琉球朝顔

　琉球朝顔も咲いています。

　いずれも私の家です。

ラッパの花

　黄色いラッパの花が咲いています。

決算特別委員会総括質疑

　決算特別委員会で総括質疑をしました。

　私は、市役所汚職事件・連続赤字の南城内駐車場・市営住宅・国保・関係を中心に質疑しました。

　質問時間４０分（答弁含まず）が足りずに不十分なまま終わってしまいました。１年間の総括ですから時間がかかります。

　汚職事件後につくられた「再発防止委員会」の議事録は「公開できない」と言うものでした。

南城内駐車場問題では、「時価より高い借地料」と監査委員が指摘していることは「相手がいることだから」と改善の姿勢は伺えません。

　公募していない市営住宅問題では、公募しない理由に「同和問題」を挙げたものの「条例には規定がない」と認め、解放同盟との「話し合いを一層進める」としました。（写真は、プロパンが外され放置されている空き市営住宅）

　国保問題では、滞納の原因が「生活苦」であることを認めたものの滞納している家庭であっても「乳幼児のいる家庭」には国保証の交付を求めましたが「法律でできる規定からしなければならないになっている」と冷たい回答。
　徴収での臨戸訪問で「所在不明」や「自殺者」をつくらない対応はすすめるとしました。

　同和問題は、相変わらずの答弁でした。

　答弁を聞いていて、「市民のために努力する」という気概が感じられませんでした。これまでの姿勢を踏襲の域をでないものでした。

　今回もパネルを使って。視覚に訴える努力をしました。

荒れ放題の市営住宅

　この写真は、唐津市の市営住宅です。

　戸建ての住宅で草が生い茂り、無残な状態で放置されています。

　市営住宅には入居希望者が毎年２６０世帯から応募がありますが入居できるのは６０世帯ぐらいで、あとの２００世帯は別の民間の高い家賃住宅に入居を余儀なくされています。

　なぜ入居させず、手入れもせず放置するのでしょうか。納得いきません。
理由は、一般公募せず「募集の窓口」を解放同盟に一任しているとのことです。
　
　「市民の福祉の増進」が自治体の役割です。
１世帯でも多くの人が入居できることを希望して、明日の決算特別委員会で質問します。

武装自衛官、商店街を行進

　佐世保市の商店街を迷彩色に身を包み小銃を手にアーケードを行進している写真が新聞で報道されています。

　「平和と銃は両立しない」と市民団体が抗議したそうですが、３０人の音楽隊とともに２００人が行進。しかもこの商店街での自衛隊の行進は「恒例」になっているといとのこと。

　自衛隊へのアレルギーを同化させる狙いでしょうが、平和憲法の下ではあってはならないことです。
　
　佐世保市のこのような事例は極端ですが、唐津市でも同じことが行われています。
　春に行われた「唐津城４００念記念」事業でファントムを飛来させました。
夏には「海のカーニバル」で毎年、自衛艦が唐津港に入港させています。
　国民が気づかないうちに自衛隊の影響を浸透させようとしています。

　２１世紀は、紛争を武力による解決から、話し合いによる解決への時代になっているのに、武力にしがみつく時代錯誤の考えを変えるのも今度の衆院選挙の大きな争点です。

　写真は、アルピノでのはバラの花です

花いっぱい

　「アルピノ」で「花いっぱい祭典」が開かれていました。

　近代図書館での「平和美術展」を見に行ったついでに立ち寄りました。

　花だけでなく、農産物の販売から趣味（なかなかの玄人）での陶器販売もされていました。
私の知り合いの方も陶器を出されていました。
　

ひまわりの畑

　今年は場所を変え、自宅の前の田んぼに蒔きました。９月になって蒔いたので遅れています。
開花時期は、１１月中旬になるか？不安です。

昨年１年間で１１７世帯が「夜逃げ」？

　平成１９年度決算特別委員会が１０月２０日から２７日まで開かれます。

　自公政権が推し進めている構造改革路線が、地方のくらしと政治を圧迫する中で、唐津市政は市民のくらしを守るためにどのような施策をとってきたかを検証し、来年度の予算編成に生かす特別委員会です。

　市民税や国保を税納めることができずに所在不明になった件数が市民税関係で１１２件。国保関係で１１７件に及んでいることが監査委員の審査意見書で明らかになりました。
　金額面から検証すると市民税の不納欠損額は１件あたり１万円。国保税で１件あたり６万円を払うことができずに「夜逃げ」（所在不明）せざるをえなかった事になります。
　「生活保護世帯」に移られた世帯が３３１件。「即時消滅」が２８２件。「差し押え財産なし」が６６件と、「税金や社会保障費」が市民の暮らしを追いつめている実態を表しています。
　「払いたくても払えない」事態におちいり医療を受ける権利さえ奪われる事になります。
全国で自殺者が毎年３万人をこえるといわれる中で唐津市だけが例外とは言えません。
　「くらしのセーフティーネット」である、税金や社会保障費が市民のくらしを圧迫しているのは本末転倒です。
　こうなったおおもとは、自公政権が社会保障の自然増を毎年２２００億円削減してきたからです。一方で、米国軍へは思いやり予算２５００億円を出し続けています。
　これを元に戻せば社会保障の役割が十分果たせます。

ちりめんじゃこ

　先日、肥前町の菖津地区に街頭宣伝で行った写真です。

　ちりめんじゃこ（縮緬雑魚）は、イワシ類（カタクチイワシ・マイワシ・ウルメイワシ・シロウオ・イカナゴなど）の仔稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品。ごく小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめん（縮緬）を広げたように見えることからこの名前がついたそうです。

　牛乳と共にカルシウムを多く含む食品の代名詞ともなっています。

　少し頂きましたが、塩味が絶妙に美味かったです。