こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

義兄の3回忌

2010年01月23日 08時10分34秒 | Weblog
 妻の兄さんが2年前の1月29日に63歳で亡くなりました。病名は白血病でした。
妻の兄妹は2人です。

 義兄さんは、体は丈夫で病気などするような人ではなかったのですが、入院して1年3ヶ月で亡くなりました。余命半年といわれていました。

 私は、一時病気が良くなった義兄さんを元気づけようと、県議選本部長として忙しい3月でしたが、スタッフのみなさんに了解をいただき、1泊2日で兄夫婦と別府に旅行したことが思い出されます。

 家族もですが、本人はもっと生きたかったと思います。
 亡くなって、その人の偉大さが分かると言いますが、まさにその通りでした。
義兄さんが生きていたなら、「こんな時はどうしただろうなー」と想いを馳せる時が何回もありました。

 午後から自宅で法要が営まれます。

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「いのちの山河」上映迫る

2010年01月22日 07時08分03秒 | Weblog
 岩手県大沢村の村長さんを題材にした「いのちの山河」上映会が明日23日(土)唐津市文化体育館ホールでおこなわれます。

 「無医村」「貧困」「豪雪」の3つの困難を乗り越えるために「行政は何をしなければならないのか」を改めて考えさせられる映画です。

 日本で初めて「乳幼児の医療費無料化」を実施した自治体としても有名です。
「法律違反だ」と主張する県庁職員に、村長は「してはいけないとは書いてない」ときっぱりと県庁職員に言っている姿は、「住民にとっていいことは進める」地方自治の精神を改めて認識します。

 肺がんで亡くなり、帰りを待つ村には村民の方が列をなして迎えるシーンは涙なくしては見られません。

 難聴者を扱った「ゆずりは」もよかったですが「いのちの山河」もいい映画です。
是非見て、感想を聞かせて下さい。

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「大島邸」取り壊しと市の説明責任

2010年01月21日 07時08分35秒 | Weblog
「貴重な大島邸を壊さないで」 という意見が佐賀新聞に載りました。
 また、今日の新聞には、写真入りで「取り壊し」での方向を新聞社は載せています。

 大島邸は、唐津銀行の創始者で大島小太郎が建てたもので、古い和風建築様式で茶室を備え、今での「茶会」が開かれています。

 昨年12月市議会で、大島邸の「取り壊し、大志小学校の校舎建設」をすることが決まりました。
 その時の教育委員会の説明は、学校関係者や駐在員に「説明し理解を得ている。建設に当たっては、育友会の意見を聞きながら進めている」というものでした。

 今、「大島邸を残したい」と意見をあげておられる方は、「今まで何も聞いていない。突然の話だ」といっています。つまり、「市は説明責任を果たしていない」と主張されているのです。
 ここに、市側の説明責任が足りない。関係者だけに説明すれば事がすむという考えが問題を発生させています。

 学校の統廃合の問題でも、学校関係者だけで決められる問題ではありません。学校は地域全体の財産です。
 地域を含めた説明をしながら行政を進めなければ「異議あり」という意見がでて、無用な摩擦に発展します。

 丁寧な説明こそ市が臨むべき姿だと思います。
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平山岩男さんのご逝去を悼む

2010年01月20日 06時24分14秒 | Weblog
 私たちの大先輩だった平岩岩男(84)さんがお亡くなりになりました。

 平山さんは、長崎出身で被爆者です。
戦後唐津にこられて郵便局勤めをしながら「核兵器廃絶」運動をされ、定年退職後も毎月6と9日には「非核の世界を」と大手口を中心にマイクで訴え署名を呼びかけておられました。

 とても勉強家で、新刊が出ると新聞の切り抜きを持って事務所に注文に来られていました。自宅の居間には、書棚に入りきらない本が山のように積まれてる光景を見たことがあります。

 そんな平山さんらの活動があってこそ、今日の唐津市党があります。

 数日までは、道路を歩いておられた姿を見ていましたので、突然の訃報でびっくりしました。

 ご冥福をお祈りします。

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通常国会はじまる

2010年01月19日 06時41分40秒 | Weblog
 通常国会が昨日からはじまりました。

 それにあわせて、山口勝弘参院佐賀選挙区予定候補と街頭宣伝をおこないました。

 小沢民主党幹事長の「カネ」の問題が問題になっている時に、「潔白」を主張しながら「説明責任」を果たしていません。

 国民のくらしが大変な時、「庶民感覚」で政治をやって欲しいものです。
それにしても、民主党内部から「説明責任を求める声」が上がらないところに、民主党の体質を感じます。
 以前の自民党では「異議あり」の声は何人かの議員から出ていたと思うのですが…。
小沢氏の「英断を待つ」式で本人に判断をゆだねるという頼りない姿は「自浄能力のない民主党」との世論が増えるのは当然です。今日の新聞で、民主党の「不支持」が「支持」を上回ったと報じています。

 昨日の夜は、社協助成会労組の「旗開き」に招かれて挨拶をしました。
私は、執行委員長が今年の漢字を「知る、知らせる」を話されたので、市民の声に耳を傾ける「聞く」ことを今年の漢字にしたいと話しました。 


 
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日本の進路を照らす灯台

2010年01月18日 06時32分07秒 | Weblog
70歳代の党員の方が「共産党の方針は何年たっても間違いない」としみじみ語ってくれました。 
 その人がまだ20代に赤旗日曜版をタンスの下敷きにしていたのを10年以上たってタンスの整理をしていたら出てきたので、何気なく読んでいたら10数年前の共産党が主張していたことがいまでも立派に通用する内容に驚き、共産党の方針が何年たっても色あせないことに感銘した。
 それをきっかけに自分は共産党に入党したと話してくれました。

 4年前は、小泉旋風で自民党が大勝した年でありました。そのとき共産党大会では「嘘とごまかしが明らかになれば、政治の大きな激動は避けられない」と指摘していました。
 昨年の総選挙で、そのことが実証されたのです。

 16日に第25回党大会が終わりましたが、これからの日本の進むべき方向を指し示した方針が3年経過し、そのことが正しかったと思える事でしょう。
ほかの政党で、日本の進路の灯台のように綱領を示している政党があるでしょうか。

 大企業からの政治献金や国民からの政党助成金で私腹を肥やす政治では、日本が良くなるはずがありません。

 日本の進むべき方向を差し示してこそ近代政党の値打ちがあるのでは。
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田中正也のピアノリサイタル

2010年01月18日 06時30分24秒 | Weblog
昨日、りふれホールで田中正也のピアノリサイタルに行ってきました。

1979年生まれ30歳の若いピアニストの演奏はとても感動しました。

 軽やかさ、柔らかさ、力強さのピアノの調べを堪能しました。

 指先の動きがとても繊細です。

今日は月曜日、週の初めです。気合いを入れていきます。

7時半から、朝の挨拶

10時から、行財政推進特別委員会の勉強会

14時から、党議員団の勉強会

18時半から、社協助成会の「新年旗開き」

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日本の新たらしい変化を感じます 

2010年01月17日 07時25分27秒 | Weblog
 日本共産党の全国大会(党大会)が4年ぶりに熱海市で開かれました。
全国から約1000人の代議員が参加して4日間開かれる大会は、ほかの政党ではない大規模なものです。

 昨日は、民主党大会が開かれましたが、半日で終わりました。
中身も、「日本をどんな方向」に持って行こうとするのかを議論することはありませんでした。
 あったのは、小沢一郎幹事長の「身の潔白」を演出で、かえって疑惑が深まった感があります。
 日本共産党の党大会は、は多くの個人や団体の連帯、激励の挨拶が相次ぎました。
目立つのは、これまで交流がなかった団体からの来賓です。
経済同友会の品川終身幹事や農協中央会の富士専務理事が挨拶されたことを見ればおわかりになると思います。
 品川さんは経済界に身を置きながら、こういうところでお話しするのは、めったにないことと前置きし、「反共はおそれることはない、これにはもう国民がついてきません。そういう時代になった」と強調されました。
 冨士さんは茂木農協中央会の会長挨拶を代読し、日本共産党の大会議案における農業政策について、「こうした方向は、われわれの目指す方向と全く同じであり、大変心強い限りです」と共感を寄せてくれました。
 このような動きは、佐賀県でも起きています。
佐賀市経済団体が主催する新年名刺交換会に、党県委員長が招待されあいさつをしました。
19日は佐賀県農協中央会と懇談をおこないます。どちらも初めてのことです。
 自民党が下野してそれを支えていた団体が日本共産党に眼を向けてる新たな展開が生まれています。

 このような変化を私は、わくわくするような気持ちで、日本の新しい変化を感じます。
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一事不再議(いちじふさいぎ)

2010年01月16日 07時14分48秒 | Weblog
 「一事不再議」という言葉は、なじみのない言葉です。主に議会などで、一度決まったことは審議しない」というものです。

 昨日、廊下でバッタリ、議会選出の監査委員にあって「浦田君、あれは門前払いじゃないよ、『一事不再議』なんだから」と話しかけてきました。

 先日、私のブログを見ての「コメント」だろうと察しました。私のブログを見ていただいていることは有り難いとであります。

 監査委員が下した「却下」の理由に「判例もある」とのことですが、新事実が出てくれば「再審」する事件の捜査や裁判はたくさんあります。
 「新証拠」を示し、監査を請求するのは市民の権利であり、それを抑制するのは権利の侵害と私は考えます。まして「同一人が同一内容ではダメ」というこであれば「別人だったらOK」なのでしょうか。

 監査のやり方について、門前払いにならない」方法を説明して欲しいものです。

 監査委員の仕事は、中立な立場から「厳正・公平」に市政を監査する役割があります。その立場から、何らかのアクションを期待したい。
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海自インド洋から撤退8年間で経費700億円

2010年01月16日 06時55分11秒 | Weblog
 政府は、昨日新テロ特措法の期限切れに伴い、インド洋での給油活動にあたっていた海上自衛隊の艦船に撤収命令を出しました。

 当然のことであります。日本が無料で給油してきた油がイラク戦争に使われていたことは明白であります。「武力行使」を否定している憲法9条に明らかに違反しています。
 後方支援でも、「戦争の一翼」を担うことには変わりはないのですから。

 2001年12月から8年間で給油した油が938回約51万㌔㍑とその経費で700億円を超すと新聞では報道しています。
 
 アフガン支援には、ペシャーワール会などがやっている「井戸を掘り、溝をつくり水を確保」する、医療など民生支援に中心をすべきです。

 くれぐれも米軍と一体とならない形で進めて欲しいものです。(軍事活動の一環と間違われないように)
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