こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

空き家対策ができないか

2010年08月12日 05時52分38秒 | Weblog
 最近過疎地域だけでなく、旧市街地でも「空き家」が目立つようになりました。
特に、農村部が多く、「売り家」と出ていてもなかなか売れずに2~3年とそのままになっています。売れない理由に、「定住に不便」ということがあるでと思います。
一方で、都会ではない「人情」が田舎にはあります。そんな特徴をいかして団塊の世代が定年を迎えた今こそ「売り込みチャンス」ではないかと思います。

 子ども達は都会に就職し、そこで定住して田舎には両親だけが残り、いま、住人のいない家が増えているのです。一方で、都会暮らしから「脱出したい」と思っている都会暮らししか知らない人もいます。

 唐津市という自治体が「空き家」情報を持ち主の了解を得て、HPなどで全国に発信してはどうでしょうか。
それも、全国の自治体でやっていることで、「唐津市ならでは」という特色をこらしたもが大事です。
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介護施設「ひまわり」の夏祭り

2010年08月11日 06時47分20秒 | Weblog


竹木場にある介護施設「ひまわり」の第一回の夏祭りに招待されたので行ってきました。
挨拶をしている方が施設経営者松永さんです。





今年の4月に開所したばかりの施設ですが、遠くは七山からも入所している方もおられるそうです。
竹木場には、もう一カ所同じような介護施設が建設されています。
団塊の世代が介護を迎える時代にはそでも足りなくなるのではと思っています。



台風が気になります。雨と風が強くなっています。

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原水禁世界大会IN長崎大会

2010年08月10日 06時19分55秒 | Weblog


 昨日は、唐津の仲間のみなさんと長崎に原水禁世界大会に参加しました。




 会場には、全国各地から参加され、続々と入場する参加者のみなさん。



 会場では、各国の政府代表や団体の意見表明がなされ、日本からの活動の様子が報告されました。
イギリスの退役軍人の発言は「自分は、核兵器投下訓練を指揮してきたが、『核兵器は抑止力にはならない』と思う」と自分の体験を発言しました。

 宮崎県都城市からの発言は、市長が率先して「核拡散防止(NPT)再検討会議」成功に向けて署名をし、人口の過半数以上が集まり、市長からの連隊のメッセージが紹介されました。
 佐賀県からは、鳥栖市新婦人の会の「友好姉妹都市へ原爆の写真を送る」運動が紹介されました。





 最後は、「高校生1万人署名」に取り組む高校生の発言と歌声で会場が一体となりました。
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核廃絶へ向けて長崎へ

2010年08月09日 06時20分47秒 | Weblog
 今日は、長崎に原爆が投下されて65年目です。
長崎へ投下されたのは、「プルトニウム原子力」です。広島は「ウラン原子力」です。
「プルトニウム」はウランから精製さ、破壊力や放射性物質の強い能力を持っています。

 米国は、自国の科学力を世界に見せつけるために二種類の原爆を日本で実験(投下)したのです。その影響(被害)状況をつぶさに調査をしています。それ以来、米国とソ連を中心に「核開発」が猛烈な勢いではじまりました。

 今でも、被曝をした人や被曝2世3世は、見えない病気の不安をかかえて暮らしています。
「二度と原爆を使用してはならない」といわれながら、世界の指導者達は「核抑止力」「核の傘」の妄想にとりつかれ、核廃絶は進んでいません。

 「核保有国の保有は認めるが、新たな核保有国は認めない」という「核保有国のエゴ」では世界を納得させることはできません。まずは、核保有国が率先して、核削減に踏み出す時です。

 去年のオバマ米大統領の発言から、僅かな変化がおきています。
今年を前え進む記念すべき年にできればと思います。

 いまから、長崎の「原水爆禁止世界大会・長崎大会」へ行ってきます。
私たちにおできるところから行動をする時でもあります。
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共産党員として50年・30年を祝う

2010年08月08日 06時08分54秒 | Weblog


 昨日は、党創立88周年と共産党に入党され長年活動をされてきた方を「祝う会」を唐津市民会館で開きました。
私は、中央委員会からの顕彰と記念品を入党50年・30年の節目を迎えられる方に渡しました。

 一口で50年・30年といっても、その間には色々な出来事があったことと思います。

 日本共産党に入るということは、国民を苦しめているいる「アメリカ従属と大企業奉仕」の政治を「国民本位」へかえる活動であり、将来は「人間による搾取をなくし、戦争をなくし、人間が大事にされる社会」をつくることを目指す活動です。

 そこには、現体制勢力を維持しようとする権力による抑圧があります。
困難をともなう活動でありますが、私たちの先輩は戦前の小林多喜二でもあるように逮捕され殺された人もたくさんいながらも、信念をまげることなく88年周年をむかえました。

 現在の仕組みやくらしが永遠に続くとは考えられません。
世界と日本は、大局的に見て、確実に戦争のない社会へ、国民が大切にされる民主的な社会へ変わりつつあります。

 時間はかかっても、前へ進む歯車は止めることはできません。

 
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核兵器のない世界を一日も早く

2010年08月07日 06時47分26秒 | Weblog


 昨日は、核兵器が人類史上世界ではじめて投下されて65年になります。
その投下された広島市では、平和記念公園で「原爆死没者慰霊式・平和記念式が営まれました。

 投下した米国からはじめてルーツ駐日大使が出席。国連の事務局長や核保有国のイギリス・フランスも初参加するなど核兵器廃絶の機運が広がっていることを感じさせます。

 しかし、ルーツ駐日大使が「謝罪の言葉」がなかったことが残念です

 長崎県原爆被災者協議会の谷口会長さんが佐賀市図書館で訴えたことが報道されています。各地で平和の取り組みがなされることは大事なことだと思います。

 私は、9日に長崎で開かれる「原水禁世界大会」に出席する予定です。



 上の写真は、大島から朝日が昇ろうとしているところを佐志方面から見たところです。

 下の写真は、我が家のヒョウタンの花です。ヒョウタンのむこうには「迎え提灯」が見えます。

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佐賀市でできて唐津市でできない原爆平和展

2010年08月06日 06時19分50秒 | Weblog


 今日6日は広島に原爆が投下された日です。戦争の悲惨さと平和を守り継ぐ取り組みが各地でおこなわれています。

 佐賀市図書館で佐賀市主催の「原爆平和展」が毎年開かれています。
「はだしのゲン」の原画や広島平和記念資料館の協力で遺品などが展示され「二度と戦争を起こしてはならない」との誓いを市民に発信しています。

 唐津市では、自治労連青年部が市役所玄関ロビーで「原爆写真展」を9日まで開いています。

 党議員団では、毎年の予算要求項目に「市主催の平和展」を開くよう求めていますが実現しません。
議会でも一般質問をして「開催を求め」ますが、「学校現場で平和教育はやっているから」「原爆投下にあわせてサイレンを鳴らしている」などの理由を挙げて実施しようとはしません。

 福島市長の時に「節目の時期にする」といって50年目にしました。今度は100年目なのでしょうか。

 佐賀市と唐津市の「平和に対する姿勢の違い」を感じます。



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旧大島邸の存続と大志小学校の建設

2010年08月05日 06時25分52秒 | Weblog
 

昨日は、午前中会議をして、昼からニュースを作り、夜は、弁護士による講演会と「旧大島ていについて保存を考える意見交換会」に出席しました。

 旧大島邸については、「存続と活用」について活発な意見が交わされて、「まちづくり」についても話が及んで、「市民運動が広がっている」という感じがしました。

 昼間は、旧大島邸の解体後の活用について話し合う「懇話会」が開かれ、当初「非公開」が「公開」され、話し合いも「解体を前提とせず議論」することも確認されたと聞き、一安心しました。

 私は、保存するにしても解体するにしても、「シッカリ文化的、建築的価値があるかどうかを調査すべき」と主張してきました。建物の価値評価をしてはじめて、保存や復元をどの程度するか決めることができません。

 懇話会は10月までに「旧大島邸と大志小の両立」ができるような意見集約ができればと期待しています。



 上の写真は、庭に咲く「ミニバラ」でフラッシュを使用したもの。下は、フラッシュを使わないものです。


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ツバメが2回目のふ化

2010年08月04日 07時03分21秒 | Weblog


数日前からツバメのふ化がおこなわれ、親ツバメがせっせと餌を運んでいます。
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最高齢者の安否確認を

2010年08月04日 06時59分43秒 | Weblog


 足立区で111歳の男性とみられる白骨遺体が見つかった事件から、全国各地で高齢者の生存が確認されないままになっている実態が明らかになってきました。

今日の新聞によると、登録地に住んでいないことが判明した問題で3日現在、全国で100歳以上の男女計18人の所在が確認できないことが報道しています。なぜこうした事態が相次ぐのでしょうかか。

 唐津市の場合は、最高齢者には市長が直接「祝い品」を持って自宅や施設に訪問しており、今回のようなことはおきません。
 しかし、「敬老祝い金」は88歳の方は20,000円。100歳以上の方には30,000円が支給されますが、それ以外の方については確認されていません。

 家族が、意図的に死亡届をしないまま、「親の年金を受給する」ことも考えられます。
生存確認の根拠となる住民票は「本人や家族が届け出るのが原則」です。
 家族が高齢者を扶養するという「性善説」に頼るだけでなく、公的機関が適切に現場介入できるような仕組も必要ではないでしょうか。





キンカンの花

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