
玄海原発から風船を飛ばし、目に見えない放射性物質はどのように、そしてどこまで飛散していくのかを調べるイベントが開かれます。
3.11東日本大震災に伴う福島第1原発事故では大量の放射性物質が大気中に放出され、情報不足のなか、多くの周辺住民が知らないうちに目に 見えない放射性物質に被曝させられました。事故から1年半以上過ぎた今でも、放射性物質は放出し続け、福島県内外への避難者数は16万人以上といわれています。そこで「原発なくそう!九州玄海訴訟」の原告が中心となり、「風船プロジェクト実行委 員会」を立ち上げました。今後全4回にわたり、玄海原発周辺より風船を飛ばし、実際 の放射性物質飛散状況の「見える化」に挑みます。
第1弾 12月8日 (土)
12:00 受付開始
13:00 集会
14:00 風船とばし
場 所 集会:玄海エネルギーパーク前 の広場
風船とばし:外津橋(ほかわずばし)
参加費 大人 500円 高校生以下 無料
主 催 「風船プロジェクト」実行委員会